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はじめてのサポートが嬉しかったので絵の具を買ってボディワークをしてみた


少し前に、noteではじめてのサポートを受けてとても嬉しかったので、画材屋さんへ出かけて透明水彩絵の具を二色買いました。
ずっと欲しかったオペラピンクと、見つけた瞬間娘と二人で「・・いい色〜」とため息をついてしまったターコイズブルー。

サポートしてくださった方は感情豊かなボディワーカーさんなので、絵の具を使ってボディワークをしてみようと思っていたところ、最近がっつり親子揃って風邪をひいた。あたかも身体が準備して待っていたかのようだ。


夜間、喘息用の咳が出るので、今朝方娘に「どんな感じ?」と聞くと、
「モヤモヤしたのがいる」と言うので、それを絵にしてみよう、と言うことになった。

まずは準備運動。
「モヤモヤを感じるところに手を当てて、息を吸って〜」
「どんな形?どんな色?どんな匂い?」とイメージを膨らませる。
・・!閃いた!という感じで娘はアトリエに走って好きな絵の具を三色とってくる。

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まずは好きに描いてみる。

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私も自分の中の「モヤモヤ」に手を当てて、先日娘が残した絵の具を使って、同じように好きに描いていった。なんだ方月が出てきた。

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ひとしきり熱中して描き殴るとスッキリしたのか「できました!」と私の方を見る。「わぁ〜ママの色綺麗。次はそういう色で描きたい」と言うので、「じゃあ、この間買ったオペラピンクとターコイズブルー使ってみようか」と返すとぴょんぴょん飛び跳ねて喜んだ。


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次の紙を用意して、絵の具を水で溶いた。オペラピンクとターコインズブルー、綺麗です。

おんなじように描いてみたいと言うので、中心にオペラピンクを置いて、その周りからターコイズブルーでぐるっと囲むようなシンプルな絵を描いてみた。


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娘の作品。

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私の作品。


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全部を並べて、絵について語る。

「真ん中のポケットから赤ちゃんが生まれるんだよ」とのこと。
赤ちゃんが生まれると病気は治るらしい。病気は創造への入り口なのかもしれませんね。


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最後に、絵のテーマに沿って、踊った。娘はダイナミックに跳ねる跳ねる。「跳ねたい気持ち」がモヤモヤの中に詰まっているらしい。

昨日、養生の視点について記事を書いたのですが、色で感情を動かして、それを身体で表現してみるというのは私たちにはとても合っている「処方箋」なのかもしれません。


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