084. 美しいカオス|シュタイナーの絵の教室裏の畑
月に一度のシュタイナーの絵の教室、「裏の畑」の日でした。
今月の水彩は、色とじっくり対話をする時間を持ちました。
シュタイナーの水彩では、黄・赤・青の三原色を用い、紙の上で水の力を使って絵を動かしていきますが、今日は改めてこの三色の性質をじっくり考えました。
黄色は拡散していく色、赤はここにあるという存在を主張する色。
青は深い色。シュタイナーの本でも色の概念を紹介していただきました。
いつもは混じり合うこれらの三原色を、一つの色ごとにじっくりと向き合って描きます。