Mon journal 🇸🇳【Jour185-197】
はじめに
Bon jour!
僕は今、JOCVの2022年度4次隊、障害児者支援の隊員としてセネガルに来ています。
セネガルのことやセネガル人のことを僕はまだ何も知らないし、本当のことは何も分かりません。
なので、セネガルに来た一人の日本人の勝手な感想や想いだと思って、読んで頂ければと思います。
Jour 185-197
2023年10月24日-11月5日。
セネガルに来て、半年が過ぎました。
先週、先輩たちの発表を聞いて、すげーなと思いました。
週が明けて、自分の活動に目を向けたとき。
めちゃくちゃギャップがあって、
・自分は何をしているのか?
・何をしたいのか?
と考えました。
まだまだまだまだ、悩んでばかりです。
きっとこれから先も、たくさん迷って、悩むと思います。
それでも、今ここにいることができていることに感謝して、ネガティブもポジティブも全部、楽しんでいきたいと思います。
世界日記
皆さんは「JICA海外協力隊の世界日記」をご存知ですか?
「JICA海外協力隊の世界日記」は開発途上国で活動する隊員の日常を日記としてお伝えするブログサイトです。
僕が協力隊を目指す前、世界各地で活動する隊員たちの日記を何度も読みました。
そんな日記を僕も、書かせてもらえることになりました。
宣伝になりますが。笑
↓
こちらも興味ある方は、ぜひ。
僕だけじゃなく、世界各地でいろんな職種の方々が書いています。
月2回をペースで更新をしていく予定です。
ここでの内容と被ることもあると思いますが、素直に綴っていけたらと思います。
また、僕の場合は「障害児・者支援」という職種もあり、書くチャンスを頂きました。
自分の職種や活動にも、メインに触れながら執筆していこうと思います。
それではお楽しみに〜。
Jamm Lekk
世界日記のタイトルにもある「Jamm Lekk」。
以前の記事でも触れてますが、改めて。
セネガルの現地語の一つ。
ウォロフ語で、
Jamm は 平和
Lekk は 〜だけ
という意味です。
同僚や近所に住むセネ人や顔見知りのセネ人たちと会話するとき。
街中にいるセネ人たちの会話を盗み聞きすると、
必ずといっていいほど
Jamm Lekk alxamdoulilah.
って言ってます。
ちなみにalxamdoulilahはアラビア語で神様を意味します。
なので、
「今日も平和です。神様のおかげで」って感じでしょうか。
日本にいて、こんな会話を職場の同僚や友人たちとしていたら、変な感じになりますよね。
でも、セネガルでは日常です。
他にも
Inchaalaa【インシャーラー:神様が望んだら】もよく言います。
Ba suba inchaalaa.【神様が望んだら、また明日】
とか。
明日の予定とか、待ち合わせの約束とか、語尾に必ずinchaalaaって付けます。
定刻にやってくる電車やバス。
遅延や遅刻、ドタキャンや連絡なしは、おおごとになる日本の感覚では、あり得ないですが、セネガルではフツーです笑
それでも
今日も平和であること。
神様のおかげで、誰かに今日も会えること。
セネガルに来て半年。
自分の活動に悩んで、迷って。
考えることもたくさんあるけど、まずは今日も平和であること。
そして、神様のおかげで誰かに会えること。連絡を取り合えること。
そんなことを改めて、大事にしたいと思います。
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