見出し画像

【読む動画】山本時嗣✕堀内恭隆:その1 どうして竹田和平さんをメンターに選んだのでしょうか?

今回の対談は、もうかなーーーーり長いお付き合いをしている山本時嗣さん!!「渋沢栄一をメンターにする!」という事を10数年前に言い出し(生きてない人をどうやって!?)

そして「生きていないのなら、現代の渋沢栄一を探したれ!」と、竹田和平さんに会いに行き、本当に弟子になっちゃった方です!!

本業としては「作家のプロデューサー 」をしている時嗣さんにとって和平さんとは、どういった存在なのか!そのあたりをたっぷりと聞いてみました!!!


読む動画

2/8にシンクロ倶楽部で行った対談の『エッセンス』を特別公開!
(※配信そのものはメンバーさんのコメントも入っていて公開できないのですが、エッセンスだけでも楽しんでくださいね!)

山本時嗣プロフィール

画像1

1977年1月17日、栃木県生まれ。環境ベンチャーに新卒入社。2005年に個人事業で独立後、 日本資本主義の父「渋沢栄一」に私淑する。

その後「現代の渋沢栄一」を求め、人生の師となる日本一の個人投資家・
平成の花咲爺「竹田和平氏」と邂逅する。

2007年 竹田和平氏の応援をうけて株式会社ダーナを設立、代表取締役に就任。ウェブマガジン月刊「貯徳時代」発行人に。竹田和平氏の「徳」の教えを全身全霊で伝え広める。

志は「全人類福神化による地球平和の実現」

それではどうぞ〜!!!

***

■ 良い事をするだけでは疲弊して続かない!

会社員時代に企業の経済活動や社会貢献、環境活動など全てをあわせて報告するレポートを作っていたという時嗣さん。

社会的責任を果たすためには、「稼ぐ事だけ」「社会貢献だけ」では評価されない。それが世の中のスタンダードになってきている事を感じていました。

ですが、当時は環境にお金を使う大企業も少なく、利益率の低い仕事だった環境ベンチャー。どれだけ頑張っても賃金が安く、長時間労働にならざるを得ない。体調を崩したり、メンタルを壊す人もいました。

これは構造的な問題であり、社長が悪いわけでもない。
時嗣さんは、この状況に問題意識を持っていたのです。

***

■ 戦争体験を聞けなかった…

疑問を抱きながらも、日々の仕事に忙殺されていた2005年。
祖父との別れがありました。

陸軍歩兵だった祖父の 〈 戦争体験 〉 を詳しく聞きたかった。
日本の戦前の事、戦争の事、本当はどうだったのか……

何度か尋ねはしたものの、はぐらかされる事も多く「結局、聞けなかった……」という強い心残りがありました。

そして、父親も早くに亡くしていた為、時嗣さんにとっての男性性の象徴、自分の父親的エネルギーを持っている人とこの世では会えなくなってしまったのです。

***

■ ふたつの想いを満たす竹田和平さん

和平さんは「論語と算盤」の渋沢栄一のように……

〈 経済活動 〉 
つまりは、 儲けるという事
〈 徳 〉
つまりは、みんなが豊かでハッピーになるという事 

その両方をやりなさいと言っていました。
「僕が抱えている問題の答えを全部持っている人だ!!」
時嗣さんには、そう思えて仕方なかったのです。

また年代的にも戦争体験者であり、潜在的なところで父親や祖父代わりを求める気持ちがあった時嗣さんにとって、和平さんは「ふたつの想い」を満たしてくれる存在でした。

***

■ 和平さんと対面!

2006年9月1日。
和平さんと実際に会える事になりました。

なぜ、問題ばかり抱えている名もなき僕が会えるのだろう。
なぜ、「明日来んかね」と和平さんは呼んでくれたのだろう。 

この奇跡はなぜ起きたのだろうと考えた時……

祖父たちが乾杯してるイメージが浮かび「これはおじいちゃんと親父が引き合わせてくれたに違いない!」と思えました。

ドキドキしながら訪ねると、満面の笑顔で「よう来たがね!」と和平さん。

見た瞬間に「うわぁぁぁぁ、この人だ!」と、感激したのでした!

***

■ 探していた答えが見つかった!!

初めて会ったその日に、和平さんは知りたかったことの全てを教えてくれました。

それまで、答えを求めて様々な学びにお金を出しても満たされなかった想い。しかし和平さんは、血縁でもなんでもない時嗣さんにマンツーマンで8時間も話してくれたうえに、和平さんの全ての本とCD、かつ交通費まで渡してくれました。その真心に号泣した時嗣さんは……


弟子入りさせてください!
言われること全部やります!!

と言ったのでした。

***

■ 魂の家族になった!!!

「どうして、そんなに良くしてくださるんですか?」と聞くと、和平さんは「そんなんもう、魂の家族だがね!」と答えたそうです。

この人に絶対恩返しする!
一生ついていく!!

家族を求めていた時嗣さんにとって、和平さんは単なる師匠ではなく居場所を与えてくれた人。日本一の個人投資家かどうかなど関係なく、「家族」になったのでした。

その後、恩返しをしたい一念で、当時の最新技術だった電子書籍やYouTubeで、和平さんの記録を残していきました。

***

今回のLive配信では、時嗣さんと和平さんの深い本質的な魂の繋がりから、「どうしてメンターに選んだのか」が、めちゃめちゃ伝わったと思います!

4月には『なぜ渋沢栄一さんを10年以上も前から注目していたのでしょう?』というタイトルで、渋沢栄一さんについて熱く語っていただきます。どうぞお楽しみに!!!

時嗣さんがシナリオを担当した、渋沢栄一さんの著書『論語と算盤』のまんが超訳はこちら↓↓↓

まんが 超訳 「論語と算盤」
(渋沢栄一 (著), 漫画構成・今谷鉄柱, 解説・渋澤健,
監修・守屋淳 , 新津タカヒト,シナリオ 山本時嗣 光文社 刊)



● シンクロ倶楽部 ●

堀内のプロデュースする「シンクロ倶楽部」では、次世代の社会システムについて「エコシステム」をキーワードにした実験をリアルタイムで公開中!月額1,100円で気軽に参加できますよ。
今回の対談など、過去のライブ配信も全てアーカイブ視聴が可能です。興味の湧いた方、ぜひ覗いてみてください!

● FBページ案内 ●

堀内のFacebookページです。公開のライブ配信はこちらからどなたでも見られますよ!フォローよろしくです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?