2021年で個人的に面白いと思ったゲーム5選
どうもリョハンです。
2021年もあと少しで終わりですね。
今回は2021年発売のゲームで個人的に面白いと思った作品を5作品紹介します。
1.スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド(2021年2月発売/Nintendo Switch)
2013年にWiiUで発売された同名タイトルに新要素を追加して移植した作品です。
スーパーマリオ3Dワールドは2011年に3DSで発売された「スーパーマリオ3Dランド」をベースに4人で遊べるようにした作品で自分は先にWiiU版を遊んでいたのでSwitchではどうなるのか楽しみにしながらプレイしました。
いざやってみるとダッシュのスピードが速くなったりネコになったときの壁登りの距離が伸びていたりなどWiiUよりはるかに遊びやすくなっていました。
また、これまでのマリオは仕掛けを使いまわしたりしていましたがこの作品はほぼすべてのコースに違う仕掛けを使っていたため新鮮に遊ぶことができました。
ゲームパッドを使った仕掛けは仕様が変更されているなど仕方ない部分もありましたが個人的に楽しめました。
新要素であるフューリーワールドはエリア移動がシームレスに行われていたり見えているところには基本的に行けるため実験的なオープンワールドのマリオを遊んでいるように感じました。
ストーリーもいつもなら敵であるクッパJr.が味方になるため斬新な感覚で遊べました。
ボリュームは3Dワールドよりかは少なめですが「オデッセイ」同様残機の概念がないため安心して遊べますね。
次3Dマリオの新作が出るのであればオープンワールドになると予想しています。
2.鬼滅の刃ヒノカミ血風譚(2021年10月発売/PS4他)
現在アニメ第2期「遊郭編」が絶賛放送中の「鬼滅の刃」初のゲーム化作品です。
アニメ第1期「竈門炭治郎立志編」と劇場版「無限列車編」のストーリーを追体験できるストーリーモードは全編新録のボイスで紡がれるストーリーを一から楽しめるので最初からアニメを見返しているような感覚で楽しめました。
ボリュームはコミックス1巻(アニメだと竈門炭治郎立志編3話)から8巻の途中までなのでボリュームには欠けますがアニメの迫力のある戦闘シーンからギャグシーンなど作品の魅力を十分に引き出していましたね。
さらにアニメのBGMを使っていたうえ重要な戦闘でのQTEは自らの手でアニメを動かしている感覚に陥りました。
対戦モードは簡単操作でコンボがつながったり登場人物が操る呼吸の技を1ボタンで出せるため間合いの読みあいがあるなど中身はまさに鬼滅の刃の格闘ゲームでしたね。
また、鬼が対戦に参加していると昼のステージが選べないという原作設定を守っているところもよかったですね。
現在は原作で炭治郎たちを苦しめた鬼たちがプレイアブルで使用することができます。
鬼滅の刃を見たことない人にとっては楽しさが半減するかもですが熟知している人はより楽しめるでしょう。
3.バーチャファイターXeスポーツ(2021年6月配信/PS4)
世界初の3D格闘ゲーム復活作品です。
バーチャファイターはスマブラSPでアキラと決め台詞である「10年早いんだよ!」は知っていたのですが遊んだことはありませんでした。
今年6月にフリープレイとして配信されることが発表されたときにインストールして遊んでみましたが無料にするのはもったいないくらい楽しめましたね。
最後に発売された作品がPS3での「バーチャファイター5ファイナルショーダウン」なのでPS4になったことでグラフィックの向上やBGMも刷新されていました。
パンチとキックボタンを組み合わせたり1ボタンでコンボがつながったりするので他の格ゲーよりシンプルかつゲームスピードは速く作られていました。
そしてストリートファイターや鉄拳などはキャラクターによって飛び道具を使い、「レイジアーツ」といった最終奥義を使いますがバーチャファイターでは一切ないことにも驚きました。
ただガードボタンの存在には慣れが必要でした。
他の格ゲーでいうとキャラが向いている方向とは逆方向にレバーを入力してガードする癖がついていたので慣れるまでに時間がかかりました。
現在は無料配信は終了していますが先日JeSU公認タイトルとなり2022年にはバーチャファイター初のプロゲーマー誕生予定なので今後が楽しみです。
4.ドラゴンボールZ KAKAROT+新たなる覚醒セット(2021年9月発売/Nintendo Switch)
自らが孫悟空となってドラゴンボールZのストーリーを追体験できるアクションRPGのNintendo Switch版です。
このゲームはすでにPS4版をプレイ済だったのでSwitch移植にあたって戦闘中処理落ちが発生するなどの心配がありましたが処理落ちもほぼなくロードも早かったので安心して遊べました。
グラフィックも他機種版より多少落ちますが気になりませんでした。
戦闘も簡単操作でドラゴンボールならではのハイスピードバトルをどこでも体験できるのでUnreal Engineの技術力を思い知らされました。
ストーリーもドラゴンボールZ全291話を上手に凝縮していて中にはファン必見の新事実が明かされることもあるので楽しめましたね。
また、他機種版では有料コンテンツだったビルスやゴールデンフリーザが登場するDLCが最初から実装されているのでボリュームは大きいと思います。
放送当初とは声優が違うキャラクターも存在するため違和感を覚える人もいるかもしれませんがほぼフルボイスなうえサブクエストなどのやりこみ要素も充実しているためドラゴンボール好きな人にとっては十分楽しめる作品だと思います。
5.モンスターハンターライズ(2021年3月発売/Nintendo Switch)
最後は人気ハンティングアクションゲームシリーズの最新作です。
この作品は前作「ワールド」でよかったところを残しつつ不評だったところを改善した傑作でしたね。
一例で個人的によかったと思うポイントを挙げるとムービースキップがワールドだとできなかったのができるようになっていたりワールドほど広くはないが広大なフィールドをシームレスにエリア移動ができる点ですね。
よかったポイント以外にも寂しくなったポイントもありました。
一例で寂しくなったポイントを挙げるとターゲットのモンスターの位置を知らせる「ペイントボール」が必要なくなったりフィールドによっては必要な「クーラー、ホットドリンク」が廃止された点ですね。
ステータスをアップする食事も食べ忘れてもベースキャンプで取れるため不便さがほぼないという点からなぜか寂しくなりました。笑
そして舞台はカムラの里ですが「モンハンポータブル3rd」以来の和風テイストなので世界観が好みでしたね。
戦闘中もモンハンシリーズでは珍しいボーカル曲が盛り上げてくれましたね。
2度の大型アップデートで人気モンスターが多く復活したり廉価版も先日発売されたためまだ遊んだことない人も遊んでみてはどうでしょうか。
6.次回は
いかがでしたか?
2021年はおおって驚くようなソフトがこれまでより発売されませんでしたが2022年はビッグタイトルが多く発売されることが告知されています。
次回は2022年気になるソフトを紹介します。
ではまた。