テレビゲーム総選挙にランクインした作品で個人的に面白いと思う作品5選
あけましておめでとうございますリョハンです。
2022年もよろしくお願いします。
新年最初の記事は2021年12月27日にテレビ朝日系列でオンエアされた「テレビゲーム総選挙」でトップ100にランクインした作品の中で個人的に面白いと思う作品を5作品紹介します。
1.モンスターハンターダブルクロス(2017年発売/ニンテンドー3DS、Nintendo Switch)
最初に紹介するのはニンテンドー3DSで最後に発売されたモンハンシリーズである「モンスターハンターダブルクロス」です。
この作品は2015年にニンテンドー3DSで発売された「モンスターハンタークロス」のバージョンアップ版でダブルクロス3DS版発売の半年後にはNintendo Switch版も発売されました。
番組では87位にランクインしていました。
パッケージのメインモンスターは最新作「ライズ」でも登場する「バルファルク」ですが(ライズでは特殊個体のみ登場)オリジナル版でも登場する4体のメインモンスターだけじゃなく「ラオシャンロン」などのような過去の人気モンスターが復活していたり過去作に登場したフィールドがほぼ登場し現在ではマスターランクと呼ばれるG級もあるため過去最大級のボリュームになっています。
モンスターの数も新モンスターだけじゃなく過去作のモンスターがほぼ登場するため、最新作のライズより3倍の数のモンスターが登場します。
さらに過去作でいうと亜種にあたる「二つ名モンスター」も登場します。
二つ名は一筋縄ではいかない強さを持っているため手ごたえのある戦闘が楽しめます。
狩技や狩猟スタイルという要素も存在しますがこれは賛否両論別れたのは覚えています。
個人的には派手な技が多いため好きですね。
オンラインもまだまだ人は多いためボリュームが多く手ごたえのあるモンハンを楽しみたい人にはもってこいの作品だと思います。
2.マリオカートWii(2008年発売/Wii)
マリオカートシリーズ6作目でシリーズ2番目の売り上げを誇る作品です。
番組では77位にランクインしていましたね。
この作品ではWiiリモコンに取り付けて遊ぶ「Wiiハンドル」が同梱されています。
マリオカートシリーズではじめてバイクが導入された作品でもあり、コースに設置されたジャンプ台に乗ったときにハンドルを振るとジャンプアクションというエクストリームスポーツのようなアクションをするため画期的かつ挑戦の一作だと思っています。
この作品はオンラインが今でも根強い人気を誇っており(現在はサービス終了)Wiiからレートが導入されましたがWiiが一番レートの上下が激しいためまさにプライドをかけたレースというのを感じますね。
今でも公式サーバー復活を望む声が多くあります。
また、Wii以前の作品では8人でレースをしていましたがWiiからは12人レースになっているため(7のみ8人)ダイナミックなレースができます。
バイクでの操作は8では演出のみになっているウィリーが自分でできるうえキャラクターもWiiでしか登場しないキャラもいるためゲームシステムなどは傑作だと思っています。
3.ペルソナ5ザ・ロイヤル(2019年発売/PS4)
2016年にPS3とPS4で発売された「ペルソナ5」に新要素を加えた完全版です。
スマブラSPにDLC第一弾として参戦したジョーカーが主人公の作品です。
番組ではロイヤルは93位、オリジナルは42位にランクインしていました。
自分この作品はジョーカーのスマブラ参戦で興味を持ち最初に2018年から2019年まで放送されていたアニメ版をDVDレンタルから入りましたが深いストーリーと個性的な登場人物に魅力を感じました。
その後PS4を購入した時に2020年に発売された続編へのおさらいも兼ねてプレイしましたがテンポのいい戦闘や探索し甲斐のあるダンジョンから沼にはまりました。
そしてスタイリッシュかつオシャレなゲームデザイン、BGMに加えて新要素として追加ストーリー、新曲、新登場人物も違和感なく溶け込んでいました。
既存の主要登場人物もスマブラの追加ステージである「メメントス」でジョーカーのアピールと一部の勝利演出で登場するモナ(声:大谷育江)、最後の切り札で登場するナビ(声:悠木碧)以外は背景に登場しますがこの2人やゲストとして登場する怪盗団のメンバーも個性的で原作をプレイすることでより深く知ることができました。
ボリュームもかなり大きく仕上がっていてスマブラでジョーカーを知った人はきっとドはまりできると思います。
4.ファイアーエムブレム風花雪月(2019年発売/Nintendo Switch)
ファイアーエムブレムシリーズ完全新作であり、2007年にWiiで発売された「暁の女神」以来の据え置き機種での作品です。
スマブラSP追加DLC第5弾で参戦したベレト/ベレスが主人公の作品です。
番組では23位にランクインしていました。
個人的にFEの魅力としては個性的かつ愛着のわきやすい登場人物と戦略がハマった時の快感、味方が倒されると二度と復活しない(倒されても次のマップで復活する仕様もあり)独特な緊張感にあると感じています。
ストーリーとしては簡単に説明するとプレイヤーはとある出来事がきっかけで士官学校の先生となり教え子を導くことになりますがクラスは3つあり(DLCで一つ追加)好きなクラスを受け持つことができます。
ビジュアルの見た目で決めるのもよし、個性で決めてもよし、ストーリーも受け持ったクラスで変わってくるうえボリュームもこれまでのFEより倍増しているため手ごわく深みのあるシミュレーション体験ができると思います。
そしてこれまでマルスやクロムといったFEの主人公はセリフが多めでしたが風花雪月の主人公はセリフが選択肢か心の声しかありません。
これもこれで斬新かつ昔遊んだRPGで主人公の声を想像するという楽しみができましたね。
そしてフルボイスなのもより感情移入しやすくなりました。
番組では若い女性から支持を受けていましたが今作はキャラクターデザインが倉花千夏さんという「うたのプリンスさまっ♪シリーズ」など女性向けコンテンツを多く手掛けてきた方が担当しており恋愛シミュレーションゲームとしても楽しめます。
5.ファイナルファンタジー7(1997年発売/PS他)
最後に紹介するのはファイナルファンタジーシリーズ7作目であり初めて3Dポリゴンが起用された作品でもあります。
スマブラSPに登場しているクラウド、追加DLCで参戦したセフィロスが登場する作品です。
番組では3位にランクインしていました。
個人的に7で初めてFFに触れましたがオープニングムービーの広大なミッドガルの街中の表現に鳥肌が立ちました。
また、この当時のFFでは主流の戦闘スタイルであったATBも初体験でしたがモタモタしてるとダメージを受け続けるという時間が大きく運命を左右する緊張感が楽しかったのを覚えています。
FFは作品ごとに独自の特徴があるみたいですが今作の特徴であるマテリアは装着することで「ケアル」といった魔法が使えるようになったりするため自分好みの育成ができましたね。
メインストーリーも面白いですがマテリア集めや裏ボス(インターナショナルのみ)などのやりこみ要素やミニゲームなどのサブ要素も面白いと思いました。
現在は様々な機種でオリジナルはリリースされていますがPS4版やNintendo Switch版など近年で発売されたものは3倍速モードやステータスMAX機能などの機能が追加されていて遊びやすくなっています。
2020年にPS4で発売されたリメイクは普通にプレイすれば5時間程度になるミッドガル脱出までのストーリーがより深堀されていてアクションとコマンドが融合した全く新しいFF7が遊べるため気になる方はこちらもプレイしてみることをお勧めします。
6.まとめ
いかがでしたか?
個人的にはランキングが傑作ぞろいだと思いましたが71位までに過去遊んだことがあるソフトが多くランクインしていたのでなかなかの衝撃を覚えました。
今回紹介できませんでしたがポケモンシリーズが特に強い人気を誇るとも感じました。
次回の記事では年内中に遊ぶと決めているゲームを紹介しようと考えています。
ではまた。