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BASEについて話を聞いたので、実際にショップを作ってみた(番外編) オリジナルプリント.jpでオリジナル商品の販売を試す

BASEには連携ショップがいくつかあります。
自分が作ったものを販売するのは当たり前ですが、ダリアの球根や切り花を販売するにも時期と数の上限があります。
特に農産物は時期がどうしても限られるので、通年で販売できる加工品を羨ましく思うこともあります。
そういえば「BASE Apps」にはオリジナル商品を作れる連携ショップがと思い出し、色々と見てみました。

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制服じゃないですが、宣伝になるような物を身に付けても良いなと思い、今回試したみたのは「オリジナルプリント.jp
幅広い商品の取り扱いがあります。

ここでしか買えないオリジナル商品

欲しい商品がなければ、自分で作ることができる時代。
すごい時代になりました。
そして作るだけではなく、販売することもできるようになりました。
しかもオンライン上でイラストデザインなどのデータを入稿して、必要な時に必要なだけ発注できる。
しかも価格は自分で決められます。
これって、若いうちから商売の経験を積めますよね。
そいういえば12月だったかな、お花屋さんがリースの花材と道具を用意して小学生に作らせて販売するところまでのオンライン授業みたいなのをやっていた記憶が。
材料費と作るための労働コストを計算させ、送料も含めていくらで販売するか等。
まさにオリジナル商品だからこそできる、商売の学びですね。

在庫を抱えなくて良い

オリジナルプリント.jpと連携をしたときの流れはこんな感じ。

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オリジナルプリント.jpでオリジナル商品の作成します。(要アカウント登録)
商品や印刷方法により発注する時の価格(仕入原価的な)が変わります。
(この発注価格合計が6,000円未満だと送料が500円追加で発生するようなので、まとめての注文が見込めない場合は販売価格にご注意ください。)
販売価格とBASEのアカウント情報を入れて連携させた後は、BASEショップの方で「商品管理」上で内容を確認します。
BASEのショップで販売開始。
在庫と納期目安は「オリジナルプリント.jp」で確認ながら、自分が販売する在庫数も決めます。
お客様から購入があったら、メールで連絡が入ります。
お客様からの注文を受けて、「オリジナルプリント.jp」に発注します。
「オリジナルプリント.jp」の「マイページメニュー」に「BASE受発注履歴」という項目があるので、そこで注文を見ながら発注という流れ。
注意点は、「新しいお届け先を入力する」の選択を変更しないこと。
「お届け先情報」には購入したお客様の情報が入っているので、改めて入力の必要はありません。
ここは連携のメリットで、入力ミスする心配もないので楽です。
また、「代行出荷」のチェックを外すと送り状の発送元名義が「オリジナルプリント.jp」になってしまうので、チェックを外さないように。
商品の準備ができると「オリジナルプリント.jp」から商品が発送されます。
発送した旨の連絡と、運送会社・送り状の伝票番号の連絡がメールで届きます。
BASEの注文管理から発送された商品を選択し、「選択した商品を発送済みにする」ボタンをクリック。
運送会社と伝票番号、そして店舗からのコメントを入力すればOK
メールの定形文が既にあり、一部配送となった旨の文面もちゃんと書かれていました。
必要なところはBASE側が先回りして用意してくれているので、助かります。

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間に「ご注文情報」や「お届け先情報」が記載され、追跡番号の下は問い合わせフォームのURLなどが記載されています。

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こんな流れですが、気をつけるべきは「オリジナルプリント.jp」の在庫であって、自分で在庫を抱えなくていい。
在庫を抱えるリスクを負わなくていいから、始めやすいですよね。

使ってみて不安だったところ

・4点商品登録し、4点購入手続きをしましたが、オリジナルプリント.jpの納期の都合で注文が2つに分かれました。
複数商品注文の際は、発送がバラバラになる可能性があることは承知しておいた方が良いと思います。
・注文商品の発送がバラバラになる場合、一部商品を発送処理しても完了にはなっていない状態なので、商品発送の催促のメールが来ます(笑)
このメールも自動送信なので、店舗側のうっかりを無くす工夫。
流石に納期までは連携されないのね。

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・商品単価が後から確認できない。
最初に商品を作るときと、注文する際にわかりますが、それ以外に確認の方法がありませんので、何かに単価を残しておくと良いです。
・メールの定形文がわからずに、店舗からのコメントにどこまで記載するか最初はわからず。
送られてきたメールを見て安心できましたが。

と最初の不安は色々とありましたが、ガッツリ作り込んで売るもできるし、もっとライトにも始められるということは分かりました。
売れなかったら、商品を取り下げればいいですし。

商売の幅に、子供へのお金の教育を兼ねて親も一緒に、自分の作品を世の中に出す為に、やってみたらいかがでしょうか?

執筆時点では球根販売は準備中ですが、4月の販売に向けて準備進めてます。
よろしければ覗いてみてください。

BASEの前編と後編はこちらから

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