楽しむは主体性
実は楽しめるということは健やかな主体性を持って
人生を生きていること
受け身の姿勢では楽しませて貰おうとしたり
楽しくないつまらないと文句を言う
例えば、人生には嫌なことやトラブルが意図してか意図せずか起こってくるし、
快楽な状態やハイの状態で居続けるのは人間であるため無理な話で、「なんとなくだるい」がベースなのではないかと。
だから問われている。
「あなたは今どのように生きるのか」
目の前のことに夢中になってもいい
無駄かも、見返りなんて返ってこないかもということに挑戦してもいい
なんとなくだるいに呑まれて過ごすこともできる
嫌なことに耐性がない人は多い
私も体調がすぐれない時や向き合いたくない気持ちがある時は逃げたいと思ってしまう
でも、昔尊敬している女性の先輩からこのように言葉をかけてもらった
「今この目の前の仕事を楽しもうとすることが大事だよ」と
その言葉を聞いた当初は、この女性は仕事が根から好きなのだろうと、自分とは性質の違う人間だと思っていた
でも、数年をかけてこの言葉が巡り
今はこの言葉の意図が少しわかってきた
この女性は「取り組む姿勢」を何年も培ってきたのだなと
当然、そういった在り方で生きているから
周りから慕われ、仕事もトップの成績を収めていた
そして楽しもうとするということは強さの証明だと
ようやく私もわかるようになってきた
生きるということを選んだ以上、
あなたの命を大切に生きなければならない
そういった姿勢で取り組むことが
命を燃やすということではないだろうか