感情は振子である


こんばんは。Ramです。

日々、みなさんそれぞれいろいろな感情が起きてくると思います。

悲しみ、喜び、嬉しさ、怒り など
このような感情は、一見異なるもののように感じる方は多いと思いますが、
実は感情は全て同じものであると言えるんですね。

それは振子で例えられるので、
今回は、感情は振子であるというお話をします。

振子

まず、振子とは?となるのですが、
こういうやつです。

振子

振子は何もしなければ、重力に従って真ん中に位置しているのですが、左右どちらかから手を離すと
ゆらゆらと左右に揺れます。

例えば、ぼーっと何も考えていない時
思考が止まっている状態がこの真ん中に位置しているとすると、感情が湧き起こると左右に揺れるようなイメージです。

悲しみも喜びもベクトルが違うだけ

悲しみは誰も味わいたく無いでしょうし、
喜びはたくさん味わいたいと思うはずです。

ただ、より抽象度を上げてお話しすると
実は悲しみと喜びは先ほどの振子の左側か右側か
というような違いでしかないんですね。

喜びや楽しさは快楽である

真の幸せは、快楽ではありません。

何も無い、何気ない日常にそれはあります。

快楽は振子の振れ幅が大きいです。

同様、悲しみや怒りも一種快楽と同じなんですね。

人生はこの「感情の振子」で楽しんでいる
とも言えます。

何もないことの苦悩

一方、何もないとなると、
暇に耐えられないので何らかの抵抗感を感じたくなります。

日々、感情を観察していくと、
何かしらの抵抗感を求めて、解釈を発生させようとする自分がいます。

だからこそ、問題というものの全ては
観念によって自分が作り出しているとも言えるんですね。

振子をどうするか

振子を大きく揺らして、感情のジェットコースターを楽しむでもいいし、

いろんな常識や観念を突破してしまい、
振子を小さくするというやり方もあります(笑)


あなたのオリジナルな人生を
楽しむことを応援します。


以上で終わります。
いつも見てくれてありがとうございます。

では、また。

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