「原則と結果の法則」 ジェームス・アレン 自分は、いままで他人の思惑の中で生きてきたように思う 「思い」を込めて必死になって挑戦したことがないのだ なんて悲しい人生だろう 「人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者である」 「自分の人生を調整している『隠れた正義』を認識し、それに自分を従わせはじめた時から真の人間として生きはじめる」 ー本文引用 ほんとうだろうか? 人間は思いの主人 ・・・ 主体的になる 人格の制作者
人生のあり方を大きく転換しようと思った 何をどうしたらいいのか 自分を見つめなおし 自己を確立すること 足元がぐらついているのだ 哲学ーーー私には縁のないこと 一般常識はあると思っていた でも・・・ ニコマコス倫理学(アリストテレス)? 難解すぎる... 古代ギリシア二千数百年前から読み継がれている どのような人柄だと幸福な人生を送ることができるか? なんと 人間が持っている能力・可能性で最も優れたものは 「理性」 理性を活用する生き方 情念(感情)を抑制し、節制し
岡本太郎の本を読みながら 何回も泣いた 青春のころに失ってしまった情熱を想い出すのだ なぜ失ってしまったのだろう 楽な方に逃げてしまったのだろう どうしてもっと自分を追いつめなかったのだろう 突き詰めていかなかったのだろう 私は虚飾の世界に生きていると気づいた この世界は噓っぱちで 人間が本質を求めて生きている世界ではない この資本主義社会 矛盾だらけの社会 偉人たちが絶えず訴えているのに 気づかなかったのだ だが、いま、気づくことができてよかった まだ人生は終わってい