「富の分配」について



国の税金がある


それは国民の汗の結晶


それをあなたは見ず知らずの人に分け与えることができるか?


初めの考え方


人は生まれた瞬間に国に属する


アメリカのような優勝劣敗の国に生まれるかもしれない


ノルウェーやスウェーデンのような社会保障に重きを置いた国に生まれるかもしれない


だがあなたはわたしは、この日本に生まれた


見ず知らずの人に愛を傾けれるか


介護然り、人道的支援然りである


わたしは以前考えた


税金を払うことだけでも人の役に立っていると


役に立ちたいからそう考えた


そうでない人もいるだろう


見ず知らずの人に分け与えたくない


こんな人はいるとは思ったが、先日16才の若者がそう発言しているのを聴いた


あなたは納得して税金を払っているのか?


自分のためではなく、見ず知らずの人の為に


一度はこの命題と戦わなければならない時が必要だ


昨今のような物価高で自分も苦しい状況で、それでも分け与えることができるか?


そんな命題が解決されないまま、弱者を無意識に憎みはじめていないか?


生活保護を不正受給しているのは、全体の1.8パーセント


残りの98.2パーセントの人は適正に受給している


本人の努力では生きていけない方たち


わたしはこう結論づけた


社会的弱者が苦しんで、地獄を見ている世界には「わたしは」住みたくないんだと


あなたならどうこの命題に結論づけますか?




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