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福々しい笑顔の恵比寿様は海から来た神様。海運や商売繁盛のご利益をお願いするわかりやすさが魅力だなぁ。
恵比寿さまを祀っている平塚市にある三嶋神社。
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御祭神は大山祇命(おおやまづみのみこと)と事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
大山祇命(おおやまづみのみこと)
古事記ではイザナギとイザナミの間のお子さん。清く正しいことを好む神様で、きれいな心の人を守ってくれます。
多くの三嶋神社では主祭神として祀られています。
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
古事記によれば大国主神のお子さん。
別名えびす様で親しまれている神様で、大きな鯛を抱えて、ふっくらしたお顔にやさしそうな笑顔。海上安全の神、漁業の神、商業の神として多くの神社に祀られています。
皇居の八神の一柱としてお祀りされているえらい神様でもあります。
恵比寿さまは二柱?
もうお一人はイザナミとイザナギの間のお子さんで、生まれてから3年経っても立つことができなかったことから海に流され、流れ着いた土地の人に大切にされたという神様。
当時は海からの漂着物には神が宿っていると信じられていたそうです。
所説ありとのことでしょうか。
御朱印は
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七福神では唯一の日本の神様
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商業を発展させ、繁栄の象徴としての室町時代の人に人気を得たのでしょう。福々しいお顔にも癒されます。