自称進学校体験記
と大学受験の指導塾でCASTDICE TVというYoutubeチャンネルを運営する小林尚氏は定義づけている。
なるほど私も高校時代は自身の出身校についてそのように思って大いに悪口を言っていたものである。記事本文にもある。古文の教科書丸写しなどの意義の薄い課題が大量に出るというのも割と記憶に残っている。
では具体的にはどのような特徴のある学校なのだろうか?
授業をしない塾としてフランチャイズ展開に成功している武田塾のブログによると
出典
なるほど私の母校は全て当てはまる。
勉強系の課業や、行事が多いにも関わらず進学実績で成果が伴っていない学校で校則も厳しかった。
カーディガンなどの持ち物を校則違反として職員が没収し返してくれなかった例もあるらしい。(何でや返すのが当たり前やろ、さては職員の中にヤフオクなどでJK使用済みとして変態に高値で売っているに違いないとか当時は戯言をいっていた。)
令和でtwitterや勉強系のSNSの発達でこの辺の格差は是正されるもんだとかってに思っていたが10年後も同じような問題が解決されずに残っているとは時代や社会の求めるものの変化とは裏腹に学校教育の旧弊の多さは不変はなんだか安心したような、あきらめと安心を感じるようなである。
しかし、自称進学校という特殊な宗教の下で異なるバックグラウンドを持ち、様々な志向でそれぞれの道を進みともに睦んだ仲間との思い出は中々鮮烈に残るものである。
難関大志望にしろ、高校生活エンジョイ勢にしろ、なるべく自称進学校には来ずに緩い学校に通うべきではあると思うのだが、受験業界や、インターネット掲示板、SNSの過度なネガティブキャンペーンは気にせずいかに充実させるかが大事だと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?