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#1 信州大学経営大学院の概要
はじめに
信州大学経営大学院は、2003年4月に社会科学系と理工系の本格的な連携の具体的な実践モデルとして、全国に先駆けて社会人を対象とする大学院として開設されました。以来、約20年間、先端技術と市場の動向に関する深い知識を併せ持ち組織改革を達成できる人材の養成を行ってきた結果、205名の大学院生を受け入れ、169名の修了者を輩出しました(参考:経営大学院事務室発行文書)。2020年に学生募集を停止、2023年9月に全ての在学生が修士課程を修了し、経営大学院は閉校となりました。2024年の3月末、公式ホームページが閉鎖されるに伴い、当時の記録をシリーズで何回かに分けてお届けします。学生時代の「卒業文集」を開くときのわくわく・どきどき感を感じながら読んでいただければ幸いです。在学当時を振り返り、同窓生や先生と連絡をとるきっかけ、新しい人脈開拓に繋がることを願って、同窓会の持続可能性を期待して、この活動に取り組みます。
沿革
大学院の沿革記録
信州大学トップ→メニュー「信州大学について」→「大学概要・理念」→「歴史・沿革」→「沿革図」
部局等別の沿革
信州大学経法学部トップ→メニュー「経法学部について」→沿革→部局等別の沿革(2024年3月現在)
経営大学院のカリキュラム・ポリシー(公式ホームページより)
信州大学経営大学院(経済・社会政策科学研究科イノベーション・マネジメント専攻)は、イノベーションの創出と推進を担う人材を育成するため、下記の方針にもとづき教育課程を編成する。
1.イノベーションを阻害する市場の壁、組織の壁、技術の壁に関する高度の専門的知識を教授し、それらを克服する能力を育成するため、市場関連、組織関連、環境・研究開発の3つの科目群を設ける。
2.マネジメント分野の基礎的素養を涵養するため、基本科目群を設ける。
3.イノベーションを推進する具体的な統合シナリオの作成能力を育成するため、課題研究ワークショップ、研究指導を必修科目に定める。
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大学院パンフレット(2018年制作)
2018年当時の記録のため、現在は所属等が最新のものでないことをご了承ください。
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今後の掲載はシリーズで下記を予定しています、興味のある方は引き続き閲覧に来てください。
#2 カリキュラム・開講講座・・・履修プロセス、当時の人気講座を振り返ります。
#3 課外活動・・・キャンパス外でのゼミ合宿や国内海外研修の記録です。
#4 同窓会の活動・・・定期総会、記念講演、先輩の声の記録です。設立からの画像スライドショーも掲載予定です。
「復活・企業訪問」「新・先輩の声」に協力してくださる方を募集します。
ご意見ご感想は筆者までお願いいたします。