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IRCタイヤ ASPITE PRO

 問題のクソビードが固いタイヤ。この前外走った感想をば、購入検討していたりGP5000高すぎてキレそうで新しいタイヤ探してる方の参考にでなれば。

 ペダル交換してからクリートもファベロ専用のに変えて調整適当にして乗ってたら膝の具合がちょっと怪しくて1週間レストしてたんで低強度でゆるポタするぞ。と意気込んでいた。まぁ脳みそがそんなに立派な作りをしてないのに加えてチャリ乗ってると脳に供給される酸素少なくなるのか、アドレナリンやらでてるのか結果いつもまぁまぁ踏んでしまう。実走しててL2走とかできた試しがない。逆にローラーは苦手で秒で止めたくなるし高強度なんてやる気がしない。使ってるのが固定ローラーなのも原因かもしれんけど。 
  
 最終的な感想はめちゃくちゃに良い。なんせ乗り心地が全然違う。段差の突き上げとか違うよ。グリップもいいしよく進む。感触はモチモチしてる気がする。他のハイエンドタイヤと値段差考えたらリピートしようと思う。なんせ乗り心地が良い。 

 あと運用は普通にクリンチャータイヤ。チューブはSOYOの軽量ブチルチューブ。空気圧が6くらいで乗ってた。 
 
 タイヤの感触は最初、まぁこんなもんかグリップいい気がするけどなんか加速とか普通やな。値段もGP5,000より4000円くらい安いし、こんなもんか。 
 などと思っていた。その後、道の駅たからだの里まで行き休憩。膝の調子もそんな悪くはない。猪鼻峠もTTこそしなかったけどモリモリ登る。やっぱり景観が良い。そう思うのは何時も登り出した最初の5分くらいまでやけどね。
 写真とかは一切撮らないんで無い。途中で止るの嫌じゃない? 
  そのまま徳島方面に下りて吉野川沿いを爆走。でもこの辺でめちゃくちゃ調子悪くてなんか全く踏めんかなった。距離でいうて80キロくらい。今思うとちょっとハンガー気味やったんか?などと思う。
 脇町のセブンでモリモリ食べてエナドリでカフェインぶち込んで塩江まで。距離も90キロ超えて脚は完全に終わり散らかしてる。でもここからが本当のデスライド。ゆるポタ?それは老後の楽しみ。
 この193号を徳島側から塩江に向かうの結構しんどい。斜度そこまでじゃないのが辛い。
 脚が終わってる状態で激坂とかなら諦めつくけど微妙な登りやから、舐めんなよ!こんな緩い登りでこんなスピードしか出んわけないだろ!って勝手に鼓舞して踏んでしまうのでマジできつい。頭が悪いのか、なんか栄養が不足してきてるのか、おそらく両方なんやけど。救えない。
 でもこの辺で何か違いを感じだす。やけに進むな。
 パワーみてみたらそんなに踏んでないし、下り基調ってわけでも無い。なんか乗りやすくないか?ひょっとしてタイヤか?車のタイヤみたいに慣らしが必要だったんか?コレは気持ちいいぞ。 
 
 その後は何時も通り塩江から空港通りを下りなのをいいことにイキりたおす。ガチで踏めんくて笑える。
 と言う具合で凄い良かった。耐久性とかはまだ全然わからんけど、このタイヤ軽量モデルのS-LIGHTってモデルがあるらしく次変える時はこちらにしようと思う。
 メーカーはチューブレスに迫るって謳い文句で売り出していてそれがこの乗り心地なんか?と思う。チューブレス乗ったことないからわからんけど。 
 本気で自転車やめようかと思うくらいタイヤ入らなかった点以外は凄い満足。リムの相性あるらしいからここまで入らんのは自分だけかもしれんけど。 
 来週は平坦爆走したいのでしまなみ行くか。
 

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