腹膜がん患者の家族の気持ち
日記 2024年1月17日
私の母は腹膜がんを患った。発見したのは2022年の6月ごろであり、その時点で初期ステージから進行していた段階と言える。当時の僕はあまり問題視していなかった。社会人になったばかりで母の事を気遣う余裕がなかったのだろう。しかし何よりも、母のガンは治るとしんじてやまなかった。そこからの1年間は生活に支障は無く、通院しながら仕事もやっていた。
翌年の5月、GW休暇中に実家に帰省した。母がいるはずの祖母の家に訪れたが、母はいなかった。同じタイミングで叔