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勝ち方を考えるよりどうしたら負けるか考えるほうが簡単かもしれません

徒然草に、次のような話があります。

双六がうまい人にそのやり方を聞いたところ、
勝とうとして打ってはならない。
負けないように打つべきだと言った。
どの手を打てば早く負けるだろうと考えて、
その手を使わずに、
少しでも遅く負けるようにすればいい

なかなか、面白い考え方ですね。

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