風間達也

57歳で、東京都府中市に住んでいます。 日本FP協会のCFP認定者、1級FP技能士です…

風間達也

57歳で、東京都府中市に住んでいます。 日本FP協会のCFP認定者、1級FP技能士です。 発足からのサンフレッチェ広島サポーターです。

最近の記事

この世が誤魔化して得することができる理由

正直者はバカをみるとも言われますね。 正直に生きているのに悲惨な境遇にいる人もいらっしゃるでしょう。 わたしは、この世は誤魔化しても得するようにできているのだと思います。 なぜなら、弱い自分の魂の修行ができるからです。 バレなければ、誤魔化したり、不正をしたりして、得をしたいと思ってしまう心に気づき、正直に生きようと行動することで、魂を磨けるからです。 だんだん、この世がミロクの世に近づいていきますと、誤魔化しがきかなくなってしまいますよ。 今のままで、隠していた不正なことな

    • この世での地位、肩書では、優れた人かどうかの判断はできません

      徒然草にも、次のように書かれていました。 埋もれぬ名を長き世に残さんこそ、 あらまほしかるべけれ、 位高く、やんごとなきをしも、 すぐれたる人とやはいふべき 名声を後世に長く残したいと願うのは もっともかもしれないが、 位が高く、尊貴な人が、 必ずしもすぐれているとは限らない もちろん、優れていて、肩書のある人もいます。ただし、地位や肩書で人を判断してはいけませんね。

      • マスコミの報道よりも大事な情報があります

        私達がマスコミのニュースを見たり、聞いたりするときは、どう報道しているかを考えるのは大事なことです。 いくらでも都合のいいように伝えることができるからです。 しかし、もっと重要なことがありました。 それは、何を報道しないかであると、ある本を読んで教えられました。 やはり、情報は受けるのではなく、自分から取りにいかないといけませんね。

        • 昔から神社への感じ方は変わらない

          徒然草に神社に関する記述がありました。 すべて神の社こそ、すごく、なまめかしきものなれや。 ものふりたる森のけしきもただならぬに、 玉垣しわたして、榊に木綿(ゆふ)懸けたるなど、 いみじからぬかは 神社を守る住民の方々や参拝に来る人たちの気持ちも大事ですね。

        この世が誤魔化して得することができる理由

          笑顔が大事なのはわかっちゃいるけれど

          ある調査によると、1日20回笑う人は3割ぐらいだそうです。子どもは1日400回ぐらい笑うとか。 私からすると、20回も笑う人が3割なのでも多いと思ってしまいます。 5回も笑わない人は14%いるそうです。わたしはこの中に入るかも。 1952年のアメリカメジャーリーグのベースボールカードの写真で、笑顔の選手の平均寿命は79歳、笑っていない選手は72歳という調査があるそうです。 一人でほほえみながら歩いていると、少しあぶない人かと思われそうですが、わたしは通勤時の新宿駅を歩くときは

          笑顔が大事なのはわかっちゃいるけれど

          勝ち方を考えるよりどうしたら負けるか考えるほうが簡単かもしれません

          徒然草に、次のような話があります。 双六がうまい人にそのやり方を聞いたところ、 勝とうとして打ってはならない。 負けないように打つべきだと言った。 どの手を打てば早く負けるだろうと考えて、 その手を使わずに、 少しでも遅く負けるようにすればいい なかなか、面白い考え方ですね。

          勝ち方を考えるよりどうしたら負けるか考えるほうが簡単かもしれません

          幸福とは

          古代ギリシアの哲学者、エピクロスは、幸福についてこのように言っています。 財産がたくさんあるとか、地位が高いとか、何か権勢だの権力だのがあるとか、こんなことに属するのではなくて、悩みのないこと、感情の穏やかなこと自然にかなった限度を定める霊魂の状態、こうしたことに属するのである。 悩みがない。感情が穏やかは、わかります。 霊魂の状態については、考えないといけませんね。 世の中、追究することがたくさんあって、楽しいです。

          今、生きているのが有り難い

          徒然草にも、 若きにもよらず、強きにもよらず、思ひかけぬは死期なり。今日まで逃れ来にけるは、ありがたき不思議なり とあります。 次の瞬間、生きている保証はありませんね。 今、この瞬間が有り難いことだと感謝して、一生懸命生きましょう。 今できることを明日やろうと考えるのは贅沢なことかもしれません。

          今、生きているのが有り難い

          スマホ見ながら歩いている皆さ〜ん

          排水溝に落ちて、3ヶ月の大怪我した人がいますよ。 死なないだけ、善行を積んでいて、よかったですね。 善行を積んでいない方は、ぜひ、スマホ見ながら歩くのはやめましょう。 スマホ見ながら歩く行為は、他人の迷惑を顧みず、我よしの心なので、その行為だけで悪徳積んでいると思います。せっかく積んだ善行をどんどん使ってしまって、あげく、排水溝に落ちてしまいますよ。

          スマホ見ながら歩いている皆さ〜ん

          汚れるからきれいがわかります

          掃除をしていて、ふと、どうせすぐ汚れるからと手をぬきたくなります。 掃除は面倒ですし、大変ですから。 もし、最初から汚れている状態で生きていたら、掃除しない生活なのでしょう。 しかし、そんな生活はいやです。 きれいな生活を知ってしまっているからなのでしょう。 この世は、汚れるから、きれいがわかるようになっていますね。 何もしないと汚れますから、掃除も立派な修行なのです。

          汚れるからきれいがわかります

          いつの時代も変わらない人類

          徒然草を読みますと、人間は変わらないなあと、つくづく思います。 名利に使はれて、閑(しづ)かなる暇なく、一生をくるしむるこそ、愚かなれ 名声や欲にとらわれて、心静かに過ごす暇もなく、苦しんで一生を終えるのは愚かなことだ、ということですね。 今、あるものは、すべて自分のものではなく、神様からいただいたものだと考えれば、ほしいと思う気持ちはなくなるかもしれません。

          いつの時代も変わらない人類

          幸せを考える

          幸せとは何でしょうか? 物をたくさん持つことでしょうか? お金をたくさん持つことでしょうか? いつもお腹いっぱいご飯が食べられることでしょうか? 物を持っても、もっと欲しいと思わないでしょうか? お金があっても、もっと欲しいと思わないでしょうか? さすがにお腹いっぱいのときはもっと欲しいとは思わないですかね。でも、すぐお腹いっぱい食べたいと思わないでしょうか? 欲しいと思うということは、満たされていないということです。 つまり幸せではないのかもしれません。

          幸せを考える

          欲望がつきないのは、この世で修行するために神様からいただいた性

          徒然草にも いてや、この世に生まれては、願はしかるべきことこそ多かめれ とあります。 この世に生まれると、あれこれ欲しいと思うことが多くなるということです。 欲望があるのは仕方ないことで、いかに抑えて生きることができるか、自分で試したいためにこの世に生まれたんですね。 まだまだですが、頑張ります。

          欲望がつきないのは、この世で修行するために神様からいただいた性

          神様はいつも一緒にいてくださる

          苦しかったり、辛かったりするときに、自分が頑張らないと、これも自分のための修行なのだと考えます。そんなとき、神様は遠くから見守ってくれているだけなのかなあ、などと思ってしまっていました。 しかし、違いました。 私たちのなかには神様がいらっしゃることを忘れていました。 私が苦しかったり、辛かったり感じているときには、わたしのなかの神様も一緒に苦しみを感じられているのです。 神様は直接手助けできませんが、一緒に苦しんでいただいていると思えば、ありがたく思え、頑張れます。

          神様はいつも一緒にいてくださる

          赤子の心を思い出そう

          日月神示に 神は生まれ赤子の心を喜ぶぞ。磨けば赤子となるのぞ。 とあります。 なるほど、魂を磨くということは、赤子の心になることなのですね。 しかし、わたしは残念ながら、赤ん坊のときの記憶がまったくありません。これは弱りました。 そこで自分の子どもの赤ん坊のときの記憶を一生懸命思い出そうとしました。 よくわかりませんが、もしかしたら、親を絶対的に信頼していたのではないでしょうか?親である私を見つめる目からなんとなく感じられたような? 赤子のように神様に絶対的な信頼を持って、感

          赤子の心を思い出そう

          肉食の功罪

          日本は火山列島なので、土質は火成岩性の酸性土壌だそうです。 そのため、この土から産出される天然物を食糧とする私達日本民族の血は、酸性化しやすくなります。 こうした日本列島独特の土質、風土、気候などの環境に適合するよう、祖先は日本独特の民族食を確立してきました。 この民族食が、日本人の血を作り、肉体を作り、性格を作り上げてきました。 日本食とは、穀菜食、魚食、海藻などですね。 従いまして、肉食は日本人に適合しない食糧なのです。 肉食をするようになって、日本人の肉体は欧米に近づき

          肉食の功罪