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活動報告2024.11


冒頭
日本を5年間歩いて縦断したこともある、ロン毛ひげメガネで2児のパパ協力隊の金澤一成です。
活動の振り返りを報告していきます。

1.樹液とそれぞれの人生

11月の中頃、横瀬中学校にて樹液の活動を1年生の生徒さんに紹介させていただく機会をいただきました。
秩父郡市で森の様々なことをテーマにして活動するエナガの会の皆さんからのお誘いでした。
秩父百年の森のメンバーでもある方々なので横瀬で樹液採取するENgaWAとも関わりがありました。

10分間でENgaWAの紹介、どんなところで採取しているのかなどの樹液活動の説明、それと私自身の今までの人生から伝えられる明るい未来の話。
という事をお願いされていました。

私の今までに経験して学んだ様々な事を簡単ではありますがお伝えしました。

何事も真面目に取り組んでみる。
趣味も学業も仕事も。


一見これからの人生には関係なさそうでも結果的には繋がってくることが多いという話。
その時々を悔いなく生活してほしいなと思うそんな日でした。
皆さん真剣に聞いてくださり、また先生方も横瀬町で樹液採取が行われていることを知らないということで何かのきっかけになれたのかなと感じています。
今まではあまり深く他地域と連絡とり合って活動してこなかったという横瀬との関係性。
全体的に高齢化が進む中、若いメンバーが多い横瀬樹液チームの重要性をお話しくださいました。
少しずつ他地域の樹液活動を勉強させてもらいながらより良い事業となるよう頑張っていきたいです。

授業の様子①
授業の様子②
授業の様子③


2.琥珀糖開発

これがなかなか難しく時間が必要だと気が付いた頃にはもう期限が差し迫っていました。
製造してからすぐには食べられないのが琥珀糖。
3日ほど乾燥させて表面を結晶化させてから完成するお菓子です。
地域のフルーツを使用したい。
どうしたら氷柱を表現できるのか。
どんな形や大きさか。考えることは山ほどあります。
現在、苺ミルクとゆず、青色のきれいな物などを試作中。
12月には検査に出して賞味期限を設定します。乞うご期待。

試作風景
イベント用琥珀糖


3.11月振り返りと12月の通常メニュー

自社農園も含めて沢山あるサツマイモをどうしたら地域に還元できるのか。
11月は焼き芋をテーマに営業をしていました。
個人で持つ屋号のカレー(Echo curry)や韓国料理(ハツコイ・シジャン)でもサツマイモを使用するなど、沢山活用できました。
地域のイベントも含めると焼き芋で200本近く提供しています。
美味しいとの声もいただき、焚火コーナーも作ってもらった甲斐ありました。
秋はENgaWAの焼き芋を食べたい!
ふらっと寄って焼き芋買って帰る。
そんな風になったらいいなと思います。

さて、12月から3月辺りまでは「おでん」開始です。
横瀬でおでん食べるならENgaWAでしょう!と、なれる様今年から頑張っていきます。
焼き芋みたいに気軽にテイクアウトでも(寒いしむしろその方が良いかも)来ていただきたいです。いろいろな変わり種もチャレンジしていきます。
近隣の方にも是非楽しんでいただきたいです。

焼き芋ブリュレ
BCT焼き芋


おわりに

駅前コーヒースタンド始動

11月中旬より「ENgaWA駅前食堂」前(軒下付近)にてテイクアウト専門でコーヒー&ティースタンドを始めました。
地元の若者が間借りスタイルで既に週に3日間モーニング営業をしています。
その日と別日である火・木曜日の6:30-8:30まで私や地域おこし協力隊が営業します。

主に通勤・通学や子供の送り迎えをする駅利用者など「これから働く人」をターゲットとした時間帯のみです。
既に今までENgaWAとは関わりのなかった方々や、コーヒー飲むために少し早めに駅に来るという方までいらっしゃいます。嬉しい。

移住2年目の新たな挑戦として、毎日頑張る方の一瞬の癒しや整う時間をコーヒーなどを通してご提供できたらと思います。
お近くの方は今後お散歩コースに組み込んでもらえたら嬉しいです。
こんなの飲みたい・食べたい大募集です!

ドリップコーヒーです
こんな感じで営業中 朝はマイナス気温
いってらっしゃい








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