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税理士試験、会計事務所、高卒認定試験について、これまでを振り返りつつ、書いていきます。私の過去の経験が誰かの役に立ったら嬉しいです。 ◆高卒認定試験合格→高校中退→早卒 ◆会計事務所勤務→税理士試験合格(簿財法)(院免申請中)→big4勤務中

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税理士試験、会計事務所、高卒認定試験について、これまでを振り返りつつ、書いていきます。私の過去の経験が誰かの役に立ったら嬉しいです。 ◆高卒認定試験合格→高校中退→早卒 ◆会計事務所勤務→税理士試験合格(簿財法)(院免申請中)→big4勤務中

最近の記事

働きながら税理士試験〜大学院への進学について

税理士試験には、大学院で税法に関する修士論文を書いた場合、税法科目の2科目を免除(会計学に関するものであれば1科目免除)できる制度があります。 税理士試験では会計科目2科目と税法科目3科目に合格する必要がありますが、 この制度を利用すると、税法2科目免除であれば、会計2科目、税法1科目(必須科目の法人税、所得税でなくてもいい)で合格をすることができます。 税理士試験の受験生であれば、この選択をするかどうかについて悩む人が多いのではないでしょうか? 私も後輩に相談されたことが

    • 税理士業界で働く人のキャリアについて

      税理士といっても、その業務内容は所属する会計事務所・税理士法人によって、かなり異なります。 また、税理士は独立することや税理士法人に勤務するだけが全てではなく、税務や会計の知識・経験を活かせる場所はたくさんあります。 私は会計事務所勤務を経て、現在はbig4の税理士法人で働いています。 転職に至るまで、自分が税理士になってどんなことをしたいのか、そのためにどこで働きたいのか、悩んできました。 本を読んだり、転職エージェントに相談したり、周りの税理士の先輩の話を聞いたり… 今回

      • 税理士試験において忘れちゃいけないこと①

        今日は、私が考える「税理士試験の勉強を続けるにあたって絶対に忘れちゃいけないこと」について書きます。 私の6年間の税理士試験を通じて、合格者や予備校の先生から聞いた話に基づいています。 知っている人も多いと思いますが、 大事なことだと思うので、ぜひ読んでください。 ◆勉強した先に… 勉強した先にあるのは、たった2時間の試験です。 何百時間と勉強したとしても、このたった2時間の試験で、周りの10人の受験生のうち1番の点数が取れなければ、不合格です(合格率を10%とすると)。

        • 高校中退から早稲田大学進学までを振り返る。

          どんな人でも、将来どんな未来があり得るのか、憧れる人や、同じような経験をした人の話を参考にしながら選択肢を見つけ、その選択肢から次の行動を決めるのではないでしょうか。 私が高校を辞めようと思った時(もう13年も経ちます…早すぎる。)、高校を中退してから大学に進学した人の情報は、あまりありませんでした。 私は自分を信じるしかありませんでしたが、親や学校の先生などの周りを納得させるような参考例が少なく、とくに親は心配だったんじゃないかなと思います。 今はYouTubeとかTwit

          会計事務所で役に立つ資格

          私は比較的規模の大きい個人経営の会計事務所で、約6年間勤務していました。 私の勤務していた会計事務所では、税理士資格を保有した公認会計士、税理士がおりましたが、税理士資格を保有していない事務員も多くおりました。 今回は、会計事務所の事務員が持っている資格について解説します。 事務職を探していて、会計事務所や税理士法人で働いてみたいという方の参考になったら嬉しいです。 ① 日商簿記2級 私の勤務していた会計事務所では、簿記2級が採用の必要条件になっていたため、簿記2級を持っ

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          働きながら税理士試験〜受験歴④

          修士論文を書き始めたR3.8から大学院を卒業したR4.3まで、税理士試験の勉強からは遠ざかっていました。 1月の頭に修士論文を提出してから、時間的にはゆとりがありましたが、1月は何を思ったのかFP検定2級を受けたりしていて(合格しました💮)、 その後も確定申告やらなんやらで仕事が忙しくなり、 やっと重い腰をあげて勉強し始めたのが、R4.4ごろでした。 そんな6年目のテーマは「無駄にがんばらない」。 今回は、無事、税理士試験を終えることのできた、6年目のお話です。 ◆R4(6

          働きながら税理士試験〜受験歴④

          働きながら税理士試験〜道具編①

          税理士試験は時間との戦いです。 私は、税理士試験で一番大切なのは、試験時間を有効に使うことだと思っています。 いくらたくさん勉強して、答えがわかったとしても、試験時間内に解答用紙に書くことができなかったら、意味がありません。 時間を有効に使うには、解く問題を取捨選択をして、問題を解くスピードをあげることです。 問題を解くスピードをあげるためには、使う道具をこだわりたい! 今回は、私が税理士試験で実際に使っていた道具、その中でもボールペン(修正テープも)について解説します。

          働きながら税理士試験〜道具編①

          働きながら税理士試験〜受験歴③

          3回目の税理士試験を受けたR1.8の少し前から、試験が上手くいってもいかなくても、次は税法2科目免除のために大学院に行こうと決めていました。 試験を終えて、財表は手応えを感じていたものの、法人は落ちてるだろうな、と思っていましたが、それでも次の年は税理士試験をお休みして、大学院に行くことにしました。 今回は、大学院に入る前と、入ってからの2年間のお話です。 ◆4年目(R2) 税理士試験を受け始める前は、大学院に行こうと思っていませんでしたが、当初考えていたよりも合格までに

          働きながら税理士試験〜受験歴③

          働きながら税理士試験〜受験歴②

          一年目は、直前で猛烈に勉強して簿記論に合格しました。ギリギリで受かったのにもかかわらず、この合格により、わたしはすっかり調子に乗ります。なんだ、直前に勉強すれば受かるじゃん、と。この甘い考えが、2年目の散々な結果を招きます。 今回は、そんな散々な2年目と、散々な結果を受け心を入れ替えて勉強した3年目を振り返ります。 ◆H30(2年目) 2年目の勉強を開始した当初は、1年目の簿記論での、直前に勉強した辛さを忘れていなかったので、次こそはコツコツやろうと思っていました。 簿記

          働きながら税理士試験〜受験歴②

          働きながら税理士試験〜 受験歴①

          税理士になろうと思い会計事務所に就職したのは、24歳の時でした。大学で簿記が必修だったため、簿記の基礎知識は大学の講義で得ており、その流れで大学2年生の時に簿記2級を取得していました。ですが、会計事務所に就職した時には、簿記2級を取得してから4年は経っていたため、ほとんどの知識を忘れていました。 そんな会計事務所に就職したのが11月で、12月からのTACの速習コースに申し込み、11月は無料でついていた簿記の基礎学習の動画を見ていたと思います。 そんな状態から始めた税理士試験で

          働きながら税理士試験〜 受験歴①

          会計事務所への就職事情

          税理士になろうと思って会計事務所に就職したのは24才の時でした。大学2年の時に簿記2級を取得していたため、未経験でしたが会計事務所に就職することができました。 今回は、会計事務所への就職事情と題して、会計事務所で実際に働いている人はどんな人なのか、どんな人が採用されるのか、会計事務所の採用活動について解説します。 ◆会計事務所ってなに? 会計事務所とは、公認会計士又は税理士資格を有する者が設立した事務所をいいます。公認会計士が設立した事務所であれば公認会計士事務所、税理士

          会計事務所への就職事情

          はじめまして☺︎

          昨年税理士試験に合格して、長かった(6年かかった!)試験勉強がやっと終わりました。 そして、次に何をやりたいかと考えたときに、とりあえず、これまでのことを振り返りつつ、情報発信をしてみようと思いました。 これまで色々ありました、、、高校中退して大学入って、留年してフリーターになって、会計事務所に就職して、税理士試験受けて、転職して、、、、こんなフラフラした過去が誰かの役に立ったらいいなと思います。

          はじめまして☺︎