減酒外来の予約をとってみた
お酒を飲み始めて30年。
ここ15年程、1年に1度くらい飲酒による問題行動を起こして(警察にはお世話になっていないですよ)、「もう二度と飲むもんか!」と誓いながら、ずるずると飲酒を続けてきてしまった。
昨晩、行きつけのバーを出禁になり、やっと酒と真剣に向き合う決心がついた。むしろ、出禁にしてもらったことで、ホッとしたような気持ちさえある。
よく、警察に捕まった犯罪者(薬物とかで)が「捕まえてもらって、ホッとした」なんて言っているのは、こういう心境なのだろうか・・・。
いきなり断酒だと挫ける自信だけはあるので、まえに調べてあった「減酒外来」のある病院に予約の電話を入れてみた!
受付の女性の対応は感じがよく、穏やかに
「ほかの違法性のある薬物への依存はありませんか?」
「警察への補導歴はありませんか?」
「リストカットは・・・?」などヘビーな質問をしてくる。
一瞬、もっと深刻に悩んでいる人が行くところかしら・・・と焦ったが、
ここまで来てやめるわけにもいかない。
「初診の場合、最短で2か月半後の予約になりますがよろしいですか?」
・・・・・・・・・は?
2か月半??この、盛り上がった断酒(節酒)への気分を
それまで保つことが出来るのだろうか?
そこで、noteに記録することで、飲酒欲求を抑える試みを
思いついたのだ。
診察日まで、ぜひ、お付き合いくださいませ。
このかわいいイラスト、こんな内容に使わせていただいていいのでしょうか。noouchiさん、ありがとうございます。