タイトル未設定

※いいタイトルが見つからなかったので、このタイトルをつけました。

保育士として勤務していました。現在は体調を崩してしており、休んでいます。

個人的には職場に戻れるだけの体力はあると思うのですが、医師から休みが必要という診断が出ています。生活リズムが不安定なこともありますから、そうなりますね…

職場に復帰するにあたって不安なこと

職場に戻っても、不安なことはいくつかあります。体調のこともそうですが、1番の不安は私に対する評価が人によって異なることです。保育所での活動は、時と場合によって同じことをしても評価が異なることはあります。日々成長していく子どもたちに合わせて、関わり方も少しずつ変えていくことを求められるからです。

私に対する評価は、性格の部分が関わってきます。変えようと思っても変えにくい部分です。

私は優しく、何事にも最後まで取り組める、とよく言われます。これに関しては心掛けていることです。また、優しい眼差しを持っていて、懐きやすい雰囲気がある。これは無意識にしているみたいです。

職場での評価

職場での評価は2通りあります。うろ覚えのところもあるので、端的にまとめておきます。

直属の上司の場合

まずは直属の上司である所長先生の評価。

優しい眼差しを持っているけど、それが子どもの活動を妨げている。自立した子どもに育てるために、厳しくしないといけない。

更に上の上司の場合

次に更に上の上司にあたる人からの評価。

子どもが安心している雰囲気を持っていて、そこから活動を広げようとしている。優しい雰囲気があるから、子どもたちは安心して動いている。

どちらも同じ事実に基づいた評価

真逆のことを言われています。ある日の活動の様子を上司2人から見られていたようです。その活動の様子を見た時の解釈が2人で異なっています。

どっちが正しいとか間違っているとかはないです。解釈の違いです。私としては後者の解釈であれば動きやすいです。しかし、職場にいる人の評価は前者の割合が大きいです。しんどいです。時間に合わせて行動をさせることが求められています。それを踏まえて活動をするのも難しいわけです。柔軟に対応できないのは、場面ごとに使える手段を私自身が持っていないからでもあります。

私の思うところ

私の考えているのは、基本なんでもしていいよ、というスタンスで子どもと関わろう、というものです。してはいけないことさえ守っていればいいよ、というものです。これが良くない方向に進んでいる可能性はあります。

子どもにとって、言われたこと以外のことは分からない可能性はあります。していいことだけを提示しておくのがいいのかな、そのようにも思います。していいことを決めても、守れない子どももいます。その時にどうするのかを考える手段を持っておきたいです。

2人の上司の評価の違いがあって、どうするべきか分からないです。保育所は集団で過ごします。規則を示して行動に制限をかけるのも手段ですが、やりたくないです。するにしても、全員が納得する方法で制限をかけておきたいものです。

どうでもいいことでもないですが…

保育士の言うことを聞けない子どもを「悪い子」とレッテル貼っている状況があります。どうかしています。俗に言う「悪い子」とされる子どもです。子どもから見たら自分の気持ちに向き合えなかったり、受け入れてもらいたいと動いていたりしています。

統率できない私にも非があるにしても、周りの保育士がその子どもを悪に仕立て上げるのはどうかしてます。自尊心をもろに傷つけています。どうするべきかを考えたところで、無駄に思えて仕方ないです。

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