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20歳女の「地に足をつけて生きる」

クリスマス大好き。
ツリーを飾って、いつも買ってくる総菜もお皿に移して食べる。
キラキラな飾りや刺しゅうに見惚れる。

夜好きな音楽をかけて、窓を開けて、焦げた匂いを嗅ぎながら
眠りにつく。

ハロウィンは大々的にはやらないけど、いつもは買わない甘栗を買って
ホットミルクを流し込む。

十五夜の日は空を見上げて、写真を撮る。

本当は夜がいいけど、危ないから
朝早起きして、外を散歩する。家の鍵と150円だけもって
家から離れた自販機でホットカフェオレを買う。
のみながら帰ってくる。

私にとって「地に足をつけて生きる」とはこういうことだ。
自分の感覚が自分自身が離れすぎないように。
ただこの世界を生きる、季節を自分のものにする。
踏みしめながらまいにちを

社会人になって、仕事に慣れなくて、理不尽なことや、不条理なことに出会って、そんな時、私は地に足をついて生きていられるだろうか。

いや、生きてやる。
社会人、仕事に熱中する自分が楽しくても、充実していても
人生がうまくいかなくても、私はこの時間を過ごしてやる。

時間がなかったとしても、この感覚を絶対に忘れない。
これが私の源だから。

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