![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164812727/rectangle_large_type_2_482b91020ef87e5e3231fb8d5ba9bc78.png?width=1200)
Photo by
momonotane
変わりゆく私と、変わらぬ私の愛 | 君が代の現代語訳より
君が代。日本の国家です。
どなたが訳したのかは知りませんが、現代語訳を見て、こんなことを思いました。
現代語訳
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164678001/picture_pc_25cae20a936b2f7832ff4d8b1ced89d8.png)
私は、こんなことを思いました。
自分は、ひとりの人を同じようにずっと愛せるタイプではないと思いなと。なぜなら、人は変わりゆくものだからです。
私の持つ愛は、ただ同じようにそこにあり、私とともに変化し成長していきます。なので、正確には私が持つ愛も変化するのだけれど、愛というものは変わらず抱えているのです。
それは流れる川のようで、水は絶えず入れ替わりはするものの、川であることは変わらないように。
この私の「変化」というものがあり、この「変化」と同じように変化する人はいないのではないかと思いました。
愛する我が子であっても、成長とともに愛し方は変わっていきます。変わりながら醸造できることが、自然であるのかなとも思います。
自分の持つ愛を、自分だけは愛し続けていきたいものです。