コロナ騒動で気づいた、気づいていない人の多さ
コロナ騒動が起きたころ、職場では何時間にも及ぶオンライン会議が連日開かれていました。私はそのような立場になく参加していませんでしたが、とても大変そうでした。
職場の方々が、コロナに対してどう考えているのかは、少しずつ垣間見えました。
あるとき、ワクチン接種のアンケートがありました。職場での強制や推奨はまったくありませんでしたが、そのアンケート結果に私は驚いたのです。恐らく打っていないのは私だけだったから。
皆さん大学を出て、経営的な判断をする立場にもあったりして、私よりも社会的には立派な人たちです。私は大学に行っていませんからね。
なのに、なぜコロナ騒動に疑問を持たないのか。調べないのか。想像以上に辿り着いていない人ばかりで驚きました。
そして私は、そんな職場に一生懸命にもなれなくなりました。その程度の認識力なのかと。
「いくら立派なことを言われてもなー。世の中を見る目がなー。」といった心境です。
私は、今の職場で派遣社員としてスタートし、その後、直接雇用の契約社員に、そして正社員になりました。正社員として雇ってもらうには、通常のルートでは大卒の資格が必要なので、私は特殊なケースでした。
正直、大卒が偉いとは少しも思っていませんが、皆さんもう少し認識力や調べる力はあるのだろうと勝手に思っていました。
コロナ騒動でこんなにズッコケるとは思わなかったので、炙り出しがここにも起きているんだなと思いました。が、それに気づいているのも私の職場では私だけかもしれませんね。
「風の時代」は、本質が明らかになってきます。ネガティブを外し、成長する人に追い風が吹いているので、その差も顕著になるのでしょう。コロナ騒動は、そういった個人の考え方が露見する機会でもありました。
日々、気づきを得ながら成長(変化)していきますから、気づかないことが多い人とは自然に距離が離れていきますよね。
気づきの内容もみんな違います。だから結局は、自分は何に気づき、何を大切にして、何をしていくのかがすべて。自分軸でしか本来は生きられないはずですね。
皆さんは、何に気づきながら生きていますか。
コロナ騒動の過去記事はこちらから。
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