並木良和さんから学ぶ | アセンションに向けての取組みと職場での立場
並木良和さんから学んだことを実践しています。
私が取り入れていることは、
①ネガティブな感情を手放すこと
②自分の現実は自分で作っていることを認識すること
詳しく解説します。
①ネガティブな感情を手放すこと
イライラしたり不安になったりすることがあるとき、そのことが起きたからそのような感情になるわけではありません。そういったネガティブな感情がもともとあるから、何か起きたときにその感情が湧き出るのです。
同じことが起きてもネガティブな感情を持たない人がいることは、想像つきますよね。自分がその感情を握りしめているんです。出来事のせいではありません。
だから、ネガティブな感情を手放すことで、同じようなことが起きても、イライラや不安は感じなくなるんです。
ネガティブな感情は、手放すことがあると教えてくれます。それに良いも悪いもないので、自責する必要もありません。
深掘り
ネガティブな感情をなぜ持つのか。
それは、波動を落として地球に生きるためです。もともと私たちは、豊かで穏やかで満たされた完全な状態です。それが「源」=「宇宙の意識」=「ハイヤーセルフ」で、私たちは「源」そのものだったのですが、地球での経験を積むために、わざわざ波動を落として地球に生まれて来ているんです。
ずっと幸せだと刺激が欲しくなるのでしょう。エンターテイメントのために、地球に来て、完全な状態では感じられないネガティブを楽しみに来ていたのです。
でも、ネガティブな意識が当たり前になると、それに染まってしまうんですね。それで完全な状態であったことを忘れてしまう。ネガティブにどっぷり浸かってしまいます。
本来はネガティブさはない存在だったのだと思い出し、自分には不要なものだから手放していく。それが次元上昇を助けます。
大事なのは、ネガティブは悪いことだから手放すのではないんです。不要だから手放す、これがポイントです。
②自分の現実は自分が作っていることを認識すること
上記の①の視点に立ったとき、自分の現実の責任は、自分にあることがわかります。
自分の意識や見方を変えれば良いのです。自分が人生のドライバーなのですね、車に例えると。他人のせいになることはありません。
深掘り
「自己責任」という言葉に、厳しさを感じる人もいるでしょう。悪いことが起きても自己責任?そうではなくて、自分には自分の人生の主導権があり、いくらでも自分の未来を切り拓いていけるのですよ、ということです。
並木良和さんが言う、この世の常識から外れていくことを実践していると、一般社会の理想から外れていくことがあります。
私は中途半端な管理職の立場ですが、求められていることがツーカーではわかりづらくなってきています。
並木さんは、変人と呼ばれることがあるそうで、常識から外れることは、今の世の中では変人に見えることがあるのでしょう。
私の場合ですが、「リーダーなんだから」「リーダーとしての行動を」とだけ言われても、その発言者が思うリーダーとは何ですか、と思うわけです。
ここで組織を責めてはなりません。
自分が信じる世界を生きるのは良いけれど、そこに不和が生まれるとしたら、その自分の信じる世界には、手放すべき何かが残っていることを教えてくれます。
私には、このようなことが起きるようになってきているので、社会や職場を恨むのではなく、自分に目を向けるときだと思うようにしています。
まだ手放すものがあるのですね。
でも、私のように常識外れの人間には、何をどうして欲しいのか、はっきり言ってもらう必要があると感じます。他人様の「こうあるべし」は、わからないのだから。むしろ離れようとしているし。
立場で仕事をするより、適材適所で仕事をするほうが良いのではないかと思うのですが、組織は立場が大好きですよね。
立場で物事を考えたい人たちも認めながら、そうではない自分が不和を起こさずに手放し続けていくことが、これから私が体験することだと思います。
並木さんを好きな理由についての記事は、こちらからご覧ください。