胎内記憶 | 池川彰さんと赤ちゃんの視点
胎内記憶をご存知でしょうか。
日本では、池川彰さんが有名です。池上彰さんではありませんよ。
胎内記憶とは、赤ちゃんがお母さんのお腹のなかにいるときの記憶を持っていることです。4〜5歳くらいまでの子供は、胎内記憶を持つ子がいますが、成長とともに薄れていくケースが多いようです。
池川彰さんは産科のお医者さんで、胎内記憶について研究している方です。今はお産はやっていないようですが、胎内記憶の分野で情報発信をされています。
YouTubeでも見られるので、興味がある方は調べてみてください。とっても穏やかで素敵な先生です。
胎内記憶を調べていると、お腹に宿る前のことを話す子供が続出で、もはや胎内記憶というと生まれる前のこと全般、くらいの認識になりつつあります。
おもしろいのが、どの国に生まれるかの人気に差があるようで、日本が一番人気だとか。日本に生まれたい人は、生まれる前の赤ちゃんの世界で長蛇の列を作っているそうですよ。
誰でも日本に生まれられるわけじゃないので、日本人の皆さんはある意味選ばれた人です。選民思想とは違って、恐らく日本語の波動が合うとか、生まれ変わりの回数が多いとか、そういうことだと思います。
あとは、お母さんにも人気に差があるみたいです。お腹に宿る前に、「あなたにおすすめのお母さん」がタブレット端末(?!)などで選べるようになっています。可愛いお母さんが人気なのと、寂しそうなお母さんも人気なんですって。自分が生まれて、お母さんを幸せにしてあげようと思うんだそうです。障害を持つ子もそうですね。泣けるはなしー。
お腹に宿るときは、シャボン玉に入って降りてきたり、ジェットコースターだったりと様々です。
そして、流産や堕胎を経験する赤ちゃんは、そのつもりなんだそうです。生まれるのまでは怖いけど、お腹の中に宿るところまでやりたいと思っていた魂ということです。赤ちゃんとしては、お腹に宿るだけで、地球に生まれた感覚があり、お母さんを通して景色や味や感情を味わっているそうです。
生まれる前の赤ちゃんの世界では、「地球のマクドナルドのフライドポテトは美味しいらしい」と話題になっているんですって。だから妊娠中のお母さんが、身体に良くないとわかっているのに無性に食べたくなることがあるとか。
そう考えると、添加物が身体に悪いとはいえ、それもエキサイティングな地球の経験になるんだなと肩のチカラが抜けます。
胎内記憶のお話は、生まれること自体が、すべて地球の楽しい経験として捉えられる視点だと思いました。
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