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『化学調味料とは、この世の縮図である』 〜 トマト と ニンニク の パスタ 〜


こんにちは。


皆さん、
料理する時って、
『化学調味料』は お使いになりますか?


僕は、
『化学調味料・否定派』  ではありません。


作りたい料理のレシピに
化学調味料が使われてたら、
普通にぶっ込みます。

さて、
今日は  『トマト と ニンニク の パスタ』



ただね…、
『化学調味料 』に頼りたくないんですよ。


『体に悪い気がする…』、とか
そんな上品な お話じゃなくて。


『化学調味料』って
秘密兵器 を使っちまうと、


せっかくの、
自分の努力が台無しって感じしません?


結局、おいしいところは全部
『化学調味料』に もってかれちゃう…
…みたいなさ。

『トマトとニンニクのパスタ』と言えば…、
『カプリチョーザ』さん!
大人気ですよね。



もっと
わかりやすく例えるとさ…。


僕みたいな 、
モテない君(=無化学調味料)が、
毎日、必死に練習して…、


そして、
望んだ本番の試合では
メチャクチャいい プレイして…、


そして、ついにっ…!


ゴール前に
見事な パス を出したっ…!!

トマト缶 を使います。



すると、…!?

それを、
練習もサボりまくりな  
イケメン君(=化学調味料)が  



ナイスシューッツ!!!




… みたいな感じしません?




… で、
それを見た  
女の子  が  『❤️キャ〜ッ! 』 みたいなさ…。


ニンニクは、厚めに。

そして、
多めにいっちゃいましょう!




イケメン君(化学調味料)なんて、
そんなもん。

日々、大した練習してなくとも、
キメる とこは、しっかり キメて しまう。



⚫︎ 『いやいや…、凄いのは
 僕(無化学調味料)の
 ファイン・プレー なんだよ?』

⚫︎ 『たまたま、イケメン君(化学調味料)が、
 そこに居ただけで、
 あのシュートは大したこと無いんだよ?』



…ここで、
いくら 僕(無化学調味料)が
その状況を解説しても、

女の子には届きません。

ニンニクが色づいたら、
タマネギも炒める。
しんなり、火が通ったら、トマト缶も合流だ!



彼女たちは…、そう…。

イケメン君(化学調味料)しか、
目に入ってないのです。

もう…、目が ❤️ …。


ここで、ついに…。

…そう。

『化学調味料』が加わるのです…。




…そんなもんです。
彼ら(化学調味料)は、
そんな 星 のもとに生まれたのです。


結局さ…、
僕みたいな
モテない君(無化学調味料)が、
日々、必死に生きててもさ…、


結局は…、
日々、チャラついて生きてる
イケメン君(化学調味料)が
全てを持っていっちまう…。


この世界なんて、そんなもんさ…。

よし…。

こうなりゃ、
鷹の爪もたくさん入れて、辛くしちゃえ!



そんな風にさ、
︎⚫︎ イケメン君…。
⚫︎ ゆるふわ女子さん…。
⚫︎ 富裕層様…。

=(化学調味料)


…が、
幸せになる世の中になってんだよ。 

僕たちが生きる、この世界はね…。
残酷だよ。

しかし、
化学調味料ってヤツは…。
罪深いヤロウだぜぇ…。



︎⚫︎  『そんな事ないよ…、
私は、いつも優しいキミ (無化学調味料)が
素敵だと思うなぁ…』


…。
ウソです。


特に、
ゆるふわ さん は 普通にそんなこと言ってくる。
(経験済み)



20代の頃、
僕をあんなに夢中にさせた、
あの子は、
今や三児のママさんです。
しっかりタワマン住まいです。

写真は塩です。
怪しいヤツじゃないよ。



今となれば、いい思い出です。
女の子(化学調味料)に転がされるのって、
痛快。

ゆるフワさんも、
せっかく
そんな 星(化学調味料)のもと
生まれたんだから、
思う存分、魅力を発揮すればいいさ。


写真は塩です。
スーパーに普通に置いてあるやつ。

やばいヤツじゃないよ。

詰め替える際、
ソレっぽく撮っただけ。




女の子は…、いや男だって…、
『アイドルっぽ』 な 感じで生まれた子は、
すんごい幸せなんです。

モテない君が、
いくら大金を手にしても経験できない事を、
日常レベルで経験し、

もはや生まれた時から
生涯 vip待遇 決定なのです。

数年前に
『世にも奇妙な物語』 で
『美人税』 という話がありましたが…、
是非導入するべきです。

僕の作るパスタだって、
美味しいんだよ!


ちょい余談ですが、
僕はB'zのお二方が大好きです。

お二方とも 超イケメンさん です。

長年、僕がファンであり、
リスペクトし、崇拝しているのは、
やはり お二方は 謙虚 なんですよね。

若かりし頃より、
絶対に自分たちから、
奢り昂るような発言はしない。

よし、
今度カプリチョーザの
『トマトとニンニクのパスタ』
食べに行こう!



例えるならば、
旨味成分のエース『グルタミン酸』。

この旨みは、
昆布などに含まれる自然成分(無化学調味料)
ではあるが、

化学調味料がこぞって精製し取り入れる、
いわば
あらゆる国境線を超えた存在。

そんな存在である
B'z の お二方 は例外です。

おそらく
大谷翔平さんも、その類なんだと思われます。

パセリ散らすと、キレイだね!


それとさ、

『イケメン君』…
『化学調味料』…
『無化学調味料』…
とか
語ってるけど、


真に受けないでよ?


どうしょうも無い
独り言だよ。



そんな訳で、
僕は『化学調味料』は 極力使いません。


『チャレンジしたい料理のレシピに
化学調味料が使われてたら、
普通にぶっ込みます。』


と 前述 しましたが、
初回は素直に従います。


しかし、
2回目以降は、
極力使わない方向で進んできました。





…とまぁ、先日、

この
『トマトとニンニクのパスタ』を作る際、

コンソメを振りかけてたら、

『化学調味料』  と  『無化学調味料 』について、
そんな事を思いました。

今度は、
トマト缶の代わりに
トマトジュースを使ってみようっと。


しかし
どうっスか?


こうして考えると、
化学調味料って、
この世の縮図に思いませんか?


決して大袈裟では無く、
的を得ていると思うんだけど。




だって、どうっスか?


もし
あなたが、人事採用担当 だったとして…。


全く同じ スペック の 二人 のうち、
一人を 採用するなら、
イケメン君(化学調味料)を選ぶでしょ?


なんなら、二人のうち、

明らかに
イケメン君(化学調味料)の能力が
劣っていたとしても、

何故か
イケメン君(化学調味料)に
可能性 を感じるでしょ?

トマト缶の代わり = トマトジュース…。
それじゃ、フレッシュ感出ないかなぁ…。


でも、
⚫︎ 生トマト刻むのは、面倒…。


⚫︎ コンソメの代わりになるものって
なんだろう…。


= やっぱ
『化学調味料』って優秀!




あなたの
仕事に 綺麗事 はありませんか?

あなたの 成果 が あなたの上司 の
手柄 になってたりしませんか?






…『化学調味料とは、この世の縮図である』 …


…以上っ!



ではまた…。

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