純愛②
自分では考えられないくらい幸せな日々を送っています。
前回書いた純愛の続きを綴ってみようと思います。
「純愛」はこちらです↓↓↓
就活の開始と同時に前の彼とお別れをした私は、実はその時気になる人ができていた。
彼には抱けなかった、「会いたいな」「話したいな」「もっと知りたい」と言ったわくわくドキドキする気持ち。その人にはそんな気持ちを感じていた。
その人は、私のバイト先に来るお客様で、あるメニューをきっかけに、話すようになった。
沢山来てくれるうちに、就活のお話を聞いてもらうようになり、
ありきたりかもだけど、「次いついるのー?」って聞かれたりして
「夜は基本的にいますよー」なんて答えた。
あー次いつ会えるのかなって楽しみにしてる自分がいて
就活はすごく嫌だったけど、この人と話したいから色々頑張ってみようとか思ったり。
だからお店に来てくれる度に「こんにちはー」って話しかけてみたりもした。すごくすごく話すのが楽しかったのと同時にドキドキして、来てくれる度に今日はラストまでいるかな帰らないかなって思ってた。
いつの日か、彼が好きなメニューを特別に作ってあげたら、お礼にアルフォートをくれた。
私は大喜びをした。
実は今もこのアルフォートが残ってるってのは秘密。
嬉しすぎて食べれないんです。
そこから、月日はたちながらも
転機が起こったのは、私の初めての面接の前々日。
お会計をした時
「はいこれあげる。明後日頑張ってね」と言って袋をくれた。
帰ってから見てみると、大好きなアルフォートと、スタバのラテ。ニヤニヤしながら袋の中を見ると
ん、?なんか入ってる、、!?
そこには折りたたまれたメモが、、、
「明後日の面接頑張ってね!結果教えてね」の言葉と同時にLINEのIDが。
!?!?!?!?!?
私はもう嬉しさが止まらなくなり
それと同時に、これは追加していいのかな、よく知らない人ではあるな。結果教えてねだし追加するのはまだ早いかな。
もう頭の中はプチパニック🤯
かれこれ数時間なやんだ結果追加してLINEを送った。
「嬉しい!」って言葉が返ってきた。
もう私はニヤニヤがとまらない。
その日から毎日のようにLINEが続いた。面接の前もLINEくれた。
いつの日か一緒にバイト先に行くようになった。
終わるの待ってもらって一緒に帰るようになった。
バイト終わりに2時間くらい歩いて冒険をし始めたこともあった。
まだ寒さが残ってたあの頃は、彼が上着を貸してくれた。彼に包まれたような気持ちで私は1人ニヤニヤぬくぬくしていた。
美味しいものが好きな彼と私。
だから、内定1個もらえたらご飯連れてってください!とさりげなくお願いした。
その念願のご飯は1か月後に叶った。
そのご飯よりも前に、ドライブもした。
夜桜まで見に行った。
気づいた日には手を繋がれていた。
あれ?私ら付き合ってないよね。遊ばれてるのかな。そんな気持ちがあったが
それでも、私の心の中は「好き」という気持ちで溢れかえっていた。
彼とは年の差があったため、付き合うのは躊躇われてるのかなと感じた。
曖昧な関係が続いていたが、彼に応援されながら私は無事就職先を決めることが出来た。
私は春から一人暮らしが決まった。
だから彼に「離れられるようにしないと」って伝えた。
でも彼は「ダメだよ離れちゃ」って言った。
「ずっと一緒に居て」と。
私のなんとも言えない気持ちは大爆発。
彼に抱きついてしまった。
そんなこんなで幸せな日々を送っている私。
友達に話すと「純愛だね」とよく言われる。
だから長々書いたこのテーマは「純愛」
既に長いけど、本当はもっと漕い時間だったし、楽しい思い出が沢山。
これからも作っていきたいなと思うばかり。
出会えてよかった。これからもよろしく。
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