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【哲学対話】「無意識に触れるとは」

昨年度の学びを振り返り一部編集し綴っています📖

Atelier in Dialogue
〜無意識へのアクセス権〜

起床
この感想文を朝五時過ぎに書いている。提出期限直前に慌てての早起きではなく自主的に起きてである。ここ数年における夜型の生活からの変様は私にとって進化への大きな一歩に繋がると感じている。温かい珈琲を片手に文字を踊らせながら。

温かい珈琲と踊る文字

仕事帰りに歩く渋谷の街はきらびやかに彩られており一年の終わりが近づいている事を認識させる。今年最後のアトリエはメンバーが上京しているタイミングと重なりリアル+オンラインのハイブリッドで開催された。

ネオンに彩られた渋谷

空中階でお会いするAtelier in Dialogue3期メンバーはリアルでは初めましてなのに昔からの知り合いとしてお久しぶりな不思議な感じである。前回のフィードバックでは、それぞれの個性や感性を感じることが出来て楽しくあっという間に前半の時間が過ぎていった。後半の哲学対話では「無意識に触れるとは」について語り合った。

意識と無意識、本音と建前、意識は思考とそれぞれの考えが言葉となり溢れてくる。実体験に基づいた無意識が働いたことによって起きた経験を聞く事で、どうすれば無意識の力を手に入れることが出来るのかを考えた。そのために必要なのは「無意識へのアクセス権」が重要であるとの納得解に辿り着いた。

無意識へのアクセス権

無意識へのアクセス権
特別を求めて特別な行動をすることが重要かと言えばそうでもない気がしてきた。行動のための行動になりかねない。静かに自分との対話で心の声に耳を傾けてみた。経験したことは自分の言葉としての力を持つことが出来るので行動は重要であるとの声が聞こえた。言葉や文章にすることで気持ちの再現性は可能であり、振り返ることで意味をもつ場合もあると思われる。

一歩でもいい。行動して前に進もう。小さい声で力強く心の声が呟いている。

力強く呟き心の声

行動
アトリエ翌日に空中階で開催された「ぼくらの行動、誰のため?」センジュ出版主催のトークイベントに足を運ぶ。佐原総将さん×宮本二郎先生が語る想い。お二人の経験則による穏やかで力強い言葉。胸に響く。トークイベントの心地よい温度感を保ちながら開催された懇親会に参加。

懇親会
向かいに座っているお二人の会話から聞
こえるアトリエメンバーの名前。話をしてみると朝活オンラインでの知り合いと教えていただく。そこで出会った方から「午前3時の手帳会」に誘っていただいた。朝4時35分からのオンライン。眠いだろう。きっと。

終わりに
宮本二郎先生とのご縁から吉満さんそしてセンジュ出版と出会い、読書のすすめとのご縁でアトリエを紹介いただき、アトリエとのご縁で哲学対話仲間と出会い、トークライブイベントの懇親会で手帳メンバーと知り合い「午前3時からの手帳会」に参加する機会を頂いた。成長を望む気持ちが行動に繋がり行動する事で無意識へのアクセス権を手に入れることが出来たのではないだろうか。

早朝の珈琲

明日も早起きしよう。温かい珈琲を片手に添えて。

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