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乃木坂46(2度目の)36thシングルメンバー予想

8月21日に乃木坂46の36thシングルが発売になるそうです。
選抜予想で特に注目されるのが「誰がセンターか?」という点ですが、
うーんどうなんでしょうね。何て言うか、センター候補がいっぱいいて悩む
というよりは、誰なら出来るのか?という逆消去法みたいになってるように
感じる今日この頃。2月に予想したことは置いといて、現時点でのあくまで個人的な予想を書いてみたいと思います。

①夏曲なのか?
SNS等のコメントを見ると、乃木坂定番の「夏曲」を想定したものも多いですが、8月21日リリースなら夏曲は遅くないすか? 1学期につきあいだした相手に「この夏はいっぱい一緒にいようね!」って8月21日にいわれたら、「お、おう」ってなることないですか?
過去のいわゆる表題夏曲のリリース日をみても、
 6th  ガールズルール (2013/07/03)
 9th  夏のFree&Easy (2014/07/09)
 12th 太陽ノック (2015/07/22)
 15th  裸足でSummer (2016/07/27)
 21th  ジコチューで行こう! (2018/08/08)
と、大体7月に出ています。8月下旬に出す曲は、どちらかといえば
紅白を含む年末特番で「聞いたことない」と言われないためのアリバイ
作りヒット狙いの勝負曲でくるんじゃないかと思います。
SNSでダンス動画がバズるタイプの売り方は乃木坂46には合わないと思うので、そうなると「秋元系は興味ないけどこの歌はいいと思う」と言われるような佳品がほしいですね。主要メンバーも20代が多くなってきてるので、恋を知る前の少女の成長的な歌はもうちょっとわざとらしいかも。ここは少し社会派というか、『命は美しい』とか、STU48『花は誰のもの』みたいな祈り系もありじゃないかと。どうしても恋愛物を!というならbacknumberの『ヒロイン』みたいな手の届かない女性に仰ぎ見てるような曲だと今の乃木坂メンバーとイメージが被っていいかもしれないですね。

②ターゲットは誰なのか?
これは36thシングルに限った話ではないですが、今後の乃木坂46を
内向き(ファン)でいくか、外向き(一般層)でいくかによって誰を推していくかが大きく変わります。
内向きでいくならセンターは5期生一択です。再度井上和の単独センター
にして新たな「乃木坂の顔」として定着させるのが最も安全策でしょう。
外向きでいくならセンターは4期生。実力実績ともに十分な遠藤さくら。
あるいは新鮮さ重視で林瑠奈のそれぞれ単独センターです。どういう曲になるかにもよりますが、Wセンターはインパクトは弱いので余程の必然性がない限りやめとくのが吉だと思います。
いずれにせよ3期生が表題センターになることは多分もうないと思います。
久保・与田・梅の卒業時には表題曲ではなく、アルバムのリード曲とかで
センターをやるんじゃないでしょうか。1・2期生を直接見てきたこの3人なら、そのことに不満はもたないんじゃないでしょうか。

③「新体制」って重要なのか?
山下卒業後の新体制が!?みたいに煽ってますが、もう新体制とか言わなくてよくないですか? その言葉が意味をもっていたのは、名目上1・2期生が全員卒業した2023年3月末。或いは齋藤飛鳥の卒コン後の2023年5月の直後まででしょう。あんまり何回も新体制って言ってると、前回のはなかったことになってんの?失敗なの?とマイナスイメージを持っちゃいます。世間的にはほとんど意味ないし、ファン的にも「そこは別にどっちでもいい」って感じじゃないでしょうか。どうしても新体制を強調したいなら、センターだけじゃなくもっといろいろ変えないと羊頭狗肉になっちゃいますよね。となると、筒井あやめんセンターで5期生メイン? でもそれは『車道側』でやったしなあ。王道の乃木坂で好きでしたけどね。

以上の点を合わせると36thのセンター予想は、
◎本命:遠藤さくら 〇対抗:井上和 △大穴:林瑠奈、筒井あやめ
ですかね。
そして選抜メンバー予想は、
3期生:梅沢・久保・与田・岩本
4期生:遠藤・嘉喜・田村・筒井・林・弓木・金川or黒見
5期生:井上・一ノ瀬・五百城・池田・小川・川崎・菅原・中西・冨里
の20人体制で。個人的には選抜は16人くらいがいいと思ってるのですが、今の運営傾向としては、多分増やせるだけ増やすだろうと予想します。そして3期生は最小勢力になると予想します。というか、選抜予想で期別の勢力図みたいに考えてしまうのが悲しいですね…。そう思うと、卒業するまで選抜でい続けるメンバーが多かった1期生はやっぱりスゴかったんだなぁ…。
ともあれ、発表は14日の乃木中です。個人的予想に長々おつきあいいただきありがとうございました。

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