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タイ一人旅行✈️🇹🇭1人の楽しさ

2023/5/2
朝7時に目が覚めた。
まだ昨日の楽しかった余韻を残しながら、片付けをしてモーニングビュッフェへ向かった。

「昨日はせかせかしてたから、今日はゆっくりしよう。」
なにせ可愛いが溢れてる空間だったから。

カウンターに並んでいるのは、パンやタイ米、スープ、タイ料理、ヨーグルト、シリアル、サラダ、タイのお菓子、ドリンクなどだ。

卵料理とソーセージ、ワンドリンクは席で選び持ってきてくれるシステムだった。

タイのお菓子はめちゃくちゃ甘い。
粉に砂糖を大量に練り込んで固めた感じだ。
黄色や赤色だったので、最近はフルーツだと思って皿に取ったが、、
「口に合う合わないは別として、初めて食べれたから良しとしよう。」と言い聞かせた。
他のオムレツやソーセージ、タイ料理、カフェラテは好みの味だったのでタイのお菓子以外は完食。

ゆっくりと朝食とコーヒーを楽しみ「このホテルはもう1泊したかったなぁ。」と、名残惜しさを感じチェックアウトをした。
その時、受付の人がお水、ミルク、クッキーをくれた。

「おいおい、どこまで優しさに溢れてる国なんだ。日本の接客が丁寧だというけど、タイで味わう接客はどこかで会ったことのある人のような距離感と優しさで溢れてるじゃないか。私はこっちが好きだ。」と思った。

外に出るとスーツケースを持った私に気づいたスタッフさんがこちらに向かって、トゥクトゥク🛺を指さして何か言った。
おそらく「トゥクトゥク🛺で大通りまで送ろうか?」と言った感じだ。
お金はかからないと言われたので乗ることにした。
荷物を詰んでもらった後「写真を撮ってあげる」と言ってくれた。

トゥクトゥク全体ではなかったが、スタッフさんのご厚意と、思っていたよりもいい写真に感激した。
人の優しさをモロにくらう。
ホワホワするようなワクワクするような気持ちで、トゥクトゥクへ乗り込み大通りまで送ってもらった。

ちなみにスピードはまぁまぁ出る。
タイに来たらぜひ体験してもらいたい乗り物だ。
ひとりでも十分に楽しめる。

無事大通りまで送り届けもらい、チップを渡しスーツケースを引きながらアソーク駅近くの【ターミナル21】へ向かった。

送ってもらった大通りから徒歩6分ほどだろうか。
お腹は空いてなかったが、ガタイのいい外国人おじいちゃんが食べていた。
「グッド?」と聞くと「so good!」と答えてくれたので、私も試してみることにした。

ゆくゆく調べてみると日本にもあるらしい。
間にはソースとチーズ、卵焼きが挟まっている。
このソースがめちゃくちゃうまい。
お腹は空いてなかったが、勢いよく食べてしまった。
少しゆっくりしたあとは、次のホテルへ向かうためGrabでタクシーを呼んだ。

しかし、予約後確認したがタクシーの乗車位置を間違えていた。
ちなみにGrabは一部日本語で一部英語だ。
乗車位置変更などの画面はまだ英語表記だったため、何をどうすれば変更できるかわからなかった。

この時すでに外へ出ていたため、灼熱の太陽に照らされた中、とにかく間違って予約している乗車位置まで歩いていた。
スーツケースを引き、狂った位置情報を修正できず
おそらく20分ほど歩いただろうか。

もはや1時間くらい歩いたかのように、暑さと焦りと足元の悪さで体力を消耗していた。
なんとかGoogle翻訳で予約していたタクシー運転手と何度かやりとりができ、お互いに会うことができた。

位置情報もオンにしていたのに、なぜ乗車位置が違うところを示していたのかは謎である。

クーラーの効いた車内に救われ、無事ホテルへ着くことができた。

次にチェックインしたホテルは次の記事へ。

可愛すぎた。。

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