読んでね
[あらすじ]
僕の名前は鹿居純一。横須賀米軍基地に勤務するごく普通の青年だ。そんな僕の一番の友達はマッチョな海兵隊員クリスだ。そして密かに憧れているのは、海辺のカフェ「風の家」の美魔女愛ママだが、なかなか思いは通じない。成り行きでレラという同い年の彼女ができたが、この彼女がなかなかヤンキーだ。
そんな平穏な生活を破る殺人事件が基地内で起こる。そして僕は知らないうちに陰謀の渦に巻き込まれていく。連続する殺人事件、暴かれるクリスと愛ママの過去、テロ集団の暗躍。横須賀の街は混沌としていく。
そして僕は原子力空母ロナルドレーガンを爆破するよう追い込まれる。
衝撃のラストに、全ての読者は涙する。
点字本にもなっています。