「ロッケくん」 僧侶がマスターの隠れ酒場
京浜急行横須賀中央駅を降りてすぐの若松マーケット。昭和の闇市通りが、現在では小洒落た飲食店が並ぶ通りに変身しています。最近は観光客も多く訪れ、テレビでもよく紹介されるようになってきています。
さて、今回ご紹介するのは、この通りで一番入りにくいと評判の「ロッケくん」です。私の書く小説のモデルとなった店です。
細い階段をどきどきして上がると、僧侶でもあるマスターロッケくんが迎えてくれる。
客を選ぶ店なので御用心! でも波長が合えばとてもフレンドリー。
食材は三浦の農家や漁師からの地場産、特に卵と乳酸菌飲料が絶品。
メニューは以下の通り。
テーラワーダ教、しらべてみましょう。
シングルマザーの弾き語り歌手、サラリーマン、自衛隊員、民謡歌手、物書き、アンティーク店主、さまざまな方々がマスターに惹かれて飲みに来ます。
女性客が多いのもマスターの人柄かも。
そしてマスターはロックンローラーでもあり、CDも出しています。