秘境 増富温泉 湯楽の悦び
中央高速調布インターからひた走り、お決まりの談合坂サービスエリアに寄る。峠の釜飯を探すが、もう置いてないそうです。
韮崎インターで降り、クリスタルラインに乗り、瑞牆湖で一休み、紅葉は終わっていました。山梨県北杜市の増富温泉の宿は津金楼さん、私の定宿です
２時チェックインにピタリ到着する。荷解きもそこそこに風呂へ。源泉の冷泉と源泉を沸かした湯船の二つがあります。
まずは26度ほどの冷泉につかり体内の澱をデトックスしました。２０分ほどで沸かし湯船で体を温めます。この繰り返しが、癌患者の私には効くのです。
そうそう言い忘れました、増富温泉はラジウム温泉で、玉川温泉、三朝温泉と並んで、がん患者の聖地なのです。
増富温泉には、不老閣、金泉閣、三英荘、津金楼が主な旅館です。他に民宿もあります。
そして、増富温泉では入れ墨OKなのです。
実際、不老閣（天皇陛下も2度ご宿泊）では、山本キッドさんとお風呂で一緒のこともありました。
さて、明日から雨模様、今日のうちに森林浴遊歩道を歩こう。
遊歩道は整備されていますが、子供は山側を歩かせてください。落ちたら多分死にます。
放射能測定器で各温泉の放射線を測定しましたが、津金楼の４階の丹生の湯とこの遊歩道の岩が最強でした。
この清流を見ると日本に生まれてよかったと実感します。
さて、不老閣と金泉閣にはエレベーターがあるので、ご老体にはいいですね。
さて、900メートルの遊歩道のあとは昼食。増富温泉には村松物産店、かもしか、あずまの三店しかありません。
今日はあずまさんで、名物煮カツ丼をいただく。ご飯少なめでちょうどいいです。
