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【⑪比例と反比例】数学をやり直す~小学校編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』及び『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集』での11個目の単元である「PART11 比例と反比例」の学習について振り返りたい。


写真の通り、この単元は比例と反比例、そして両方のグラフを取り扱っている。

小学生の単元だから、中学数学ならば例えば比例ならばy=2x、反比例ならばy=20/xで表すところを、y=2×x、y=20÷xで表す。それが新鮮で仕方がなかった。
 
それから、小学生の頃、方眼紙に比例や反比例のグラフを描くことが好きだったのを思い出した。反比例のグラフは滑らかに描かないといけないから、少し難しい。それを思い出しながら、参考書をコピーした問題に掲載されているまっさらなグラフに座標を書き込んで、比例や反比例のグラフを作っていく。気持ちいい。
 
これが中学、高校になるにしたがって、段違いで難しくなっていくのね。それもぼんやりと思い出して、うぅっと唸ってしまった。この数学のやり直しで、数学への苦手意識が少しでも無くなるといいなと考えつつ、私は今日も参考書と問題集に向き合っている。

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