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shihohashi
【⑧整数の性質】数学をやり直す~数学I・A編~
この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。
今日は、『高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本』の7個目の単元である「PART7 整数の性質」の学習について振り返りたい。
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写真の通り、整数の性質について様々な角度から触れられている。
私が現役の高校生の時、こんな単元ってあっただろうかと思いながら、問題集に向き合っていた。
まずびっくりしたのが、負の数の割り算の答えが、正の数の割り算の時と答えが違うこと。解説を読んで納得したけど、目からウロコだった。
それから、不定方程式。『3か月でマスターする数学』の不定方程式を取り扱った回は、私の中でフィーバーする程、ときめいていた。ちなみに、その時の感想はこちら。しかし何故問題集の文章になると、こんなに味気ないの……?
数学が得意な人ならば、問題集の問題文でもトキメキはあるのだろうが、私には生憎その機微は持ち合わせていない。残念だ。
次回の単元は、「図形の性質」である。いよいよ『高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本』の単元もラストである。図形は好きなので、最後は楽しんで問題を解けるといいなぁ。そして、年内には参考書の単元をすべて終わらせたい。