あの戦争で失った日本人の愛国心
こんにちは。
今年の夏も連日猛暑続きでエアコンが欠かせませんでした。
再エネ賦課金の影響などで電気代が高騰してましたが、暑さには敵わず、寝る時はずっと冷房を付けていました。
今年の8月15日で戦後78年目を迎えた日本ですが、今を生きる日本人には戦時中の記憶を知っている日本人の数は年々少なくなって来ています。
戦時中の記憶を若い世代の人達に受け継いでいって欲しいのですが、戦後のGHQによる情報統制により、アメリカにとって都合の悪い本は焚書にされ、メディアはアメリカ従属にさせられました。なので、戦後の歴史教科書にはアメリカにとって都合の悪い事柄には修正が入れられ、如何に日本がアメリカに酷い事を行ったのかと自虐思想的に書かれています。
なのでそんな歴史教科書で歴史教育を受けて来た日本人の多くは自虐思想に染まっており、日本人としての美徳や誇りを忘れかけたまま大人になりました。
今はネットの普及により、昔みたいに情報をTVか新聞で知るしか無いって事も無くなったので、色んな情報を知る事が出来るようになったので、自分で取捨選択して正しいと思う情報を拾う事が可能になりました。
そんな戦後教育によって失った日本人の美徳はたくさんあると思っています。
一つは先ほど話した自虐思想の植え付けにより日本人としての誇りが失われてしまった事が挙げられます。
先の大戦で大国アメリカを苦しめた日本人を東京裁判では戦争犯罪人に仕立て上げた第二次世界大戦の戦勝国達は自分達がした残忍な行いは消し去り自分達に都合の良い様に歪曲して日本人の戦後教育に取り入れました。
戦犯容疑にかけられた日本人は祖国を守る為、自分の命も惜しまずに戦った英雄達です。そんな彼らを戦勝国は戦争犯罪人として、日本をやりたい放題痛みつけ、先人達が遺してくれた愛国心を消し去ろうと考えました。
今日日本で愛国心と言うと右翼的だと思われますが、日本問わず、どこの国に住んで居ようとも、国籍を置く国に愛国心を持つことは当たり前の事です。
近年は難民、移民の増加により世界中で文化や伝統の破壊が問題視されています。移民の殆どは自国での労働では家族を養う事が出来ないので賃金の高い海外に移住して働く人が大半です。いわゆる出稼ぎで来ているような人達に移住先の国を愛してもらう事は難しい事だと思います。世界はそんな形で自国の愛国心が難民、移民によって無くされています。
日本にも難民、移民はたくさんいますが、愛国心が奪われかけている背景は全く違います。
政治家はGHQによる占領政策によって生まれた今日までの日本人の歪んだ歴史観にメスを入れて誇りある日本人の本当の姿を描いた歴史教科書を作り、全国の学校での教材として置いてもらいたいものです。