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BYDの2023年の年間販売台数が300万台超え

こんにちは。

BYDは2023年の年間販売台数が300万台を超えたことを発表した。同時に、「世界の自動車販売台数トップ10」に初めてランクイン。中国市場でも、もっとも販売台数の多い自動車ブランドおよびメーカーのポジションを維持した。
12月単月の販売台数は前年比45%増の34万1043台となり、年間販売台数は前年比61.9%増となる302万4417台だった。
2023年の輸出台数については前年比334.2%増の24万2765台に達し、販売エリアも6大陸70ヵ国以上に拡大。
また、BYDは2023年、王朝シリーズ、海洋シリーズ、DENZA(デンツァ)、方程豹(ファンチョンパオ)、仰望(ヤンワン)などのブランドシリーズを完成させた。
王朝および海洋シリーズの販売台数は、前年比55.3%増の287万7353台で、DENZA(デンツァ)は2023年に12万7840台を販売し、DENZA D9はMPVの年間販売台数で第一位に輝いた。
2023年に発売され11月に納車を始めた仰望(ヤンワン)と方程豹(ファンチョンパオ)は、市場で高い評価を得ている。仰望U8は100万元レベルのNEVセグメントでトップセラーに浮上し、BAO 5はオフロードセグメントで強力な足場を築いた。
中国のNEV市場をリードしてきたBYDは、世界のNEV販売台数でトップとなり、現在では世界の自動車業界のトップ10にもランクイン。今後もBYDは、「より良い生活のための技術革新」の活用を積極的に進め、より環境に優しい未来への移行を加速させるとともに、"地球の温度を1℃下げる"というカンパニー・ビジョンを実行していく。
※THE EV TIMESの記事より。


世界は電気自動車からガソリンを使うハイブリッド車へとシフトチェンジしている最中です。
電気自動車の大手テスラは2023年7〜9月期決算は純利益が前年同期比44%減の18億5300万ドルとなり、2四半期ぶりの減益となりました。
世界の流れは変わっている最中なのに、日本では未だに電気自動車に力を入れていて、電気自動車を購入した人には多額の補助金が貰えます。
中国製のBYDやテスラも補助金の対象で日本政府は力を上げて購買促進に力を入れています。
電気自動車は環境に優しくて夢の様な乗り物と日本のニュースでは伝えていますが、現実はそんな事は有りません。
電気自動車を製造する過程においても大量の二酸化炭素を排出しますし、充電に長時間掛かります。サービスエリアなどには急速充電が可能な場所も存在していますが、急速充電を使うとバッテリーが急速に傷んでしまう為バッテリーの寿命を大幅に短くしてしまいます。
このままBYDを推し進めるのは今後の世界の動向と逆行した動きで、日本は売れ残った中国製電気自動車をゴリ売りされて世界とは孤立した流れに巻き込まれる危険性があります。

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