日本は政府よりも民間が大切

こんにちは。今年初めての投稿となります。
今年もよろしくお願い致します。

初めに1月1日に石川県で起きました能登半島地震で未だ安否の確認がとれていない方々のご無事を祈り、被災された地区町村の1日も早い復興を待ち望んでいます。


(台北中央社)能登半島地震で、内政部(内務省)消防署が被災地への派遣を準備していた救助隊の待機を解除したとの報道を巡り、インターネット上の一部で「日本が台湾を断った」とする言説が飛び交っている。これに関し、外交部(外務省)の劉永健(りゅうえいけん)報道官は4日、「台湾を断った」との言い方は「台日間の調整の事実とは合致せず、公平性を欠いている」とし、日本政府からは台湾の申し出に対して感謝が表明されたと明らかにした。
劉氏は中央社の取材に対し、日本側からは感謝が示されるとともに、すでに数千人の自衛隊員など大量の人力を緊急投入して救助活動を進めているとの説明があったと紹介。台湾を含む各国から示された救助支援の意向に対しては、被災状況に応じて海外の援助を受け入れるかその可能性を検討すると伝えられたと明かした。
また、台湾は日本政府の災害救助計画を十分理解・尊重しているとし、日本側と密なやりとりを続け、もし今後、日本側からのニーズがあれば台湾は全力で支援を提供すると語った。
※フォーカス台湾の記事を抜粋。


能登半島地震の知らせを受け、台湾の救助隊は被災地への派遣を日本政府に要請していた事がありました。
台湾の要請に日本政府は断りを入れ、結局台湾の救助隊は来ないまま自衛隊の派遣動員数を増やして対応する形となりました。
自衛隊は被災地での訓練も積んでる優秀な方々ですが、今日の日本の自衛隊酷使は考えていかなくてはいけません。
台湾の救助隊がわざわざ助けに来てくれると言ってくださったのに断る理由は無いと思います。
台湾政府は断りの表現は間違っていると言っていましたが、台湾政府が気を遣って言っているとしか自分には思えませんでした。
今でも安否の分からない人はたくさんいて時間との勝負です。来ていたら助かった命は絶対あったと思いますし今からでも要請はして頂きたいものです。


「がんばりましょう」地震被災者らに甘いショートケーキ 石川・七尾市のスイーツ店

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市では、6日早朝にも震度5弱を観測した。連日続く余震と断水で日常生活が取り戻せない中、市民を少しでも励まそうと、地元のスイーツ店がイチゴのショートケーキを無料で配布した。
同市内では同日午後2時現在、5人の死者と住宅200棟以上の全壊が確認されている。  七尾市役所近くにある「パティスリーアメリ」オーナーパティシエの藤井幸治さんは「甘い物で少しでも幸せを届けたい」と約300個を準備した。  午前10時の配布を前に長い列ができ、藤井さんは「うちも家の中はめちゃくちゃになったけど、まだましな方。できることをしたい」と話し、手渡すときには「がんばりましょう」と声をかけた。
※神戸新聞NEXTの記事を抜粋。


被災地の方々は皆んなで助けあって過酷な状況を乗り越えています。助けが必要な状況なのに支援を行い、この記事を読んだ時感動致しました。
他にも民間で炊き出しなども行っており日本政府で行えば、時間が掛かりそうな事も協力しながら行っています。
今回の能登半島地震は痛ましい事ばかりでしたが、民間の活躍が連日ニュースになって報道されるのを見て、元気を頂きました。
被災地にお住まいの方々は寒い日が続きますので体調管理に気を付けて頂き、元気にお過ごしください。








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