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特攻隊員の資料館閉館へ 戦争の記憶を伝える貴重な資料の引き継ぎ始まる

もう昨日のニュースになりましたが、実家、大分の「予科練資料館」が取材され、ニュースになりました。
兄が説明しています。

地元のテレビ局はずっと定期的に取材して頂いていましたので古い映像もあります。残して欲しいという声もありますが、個人の家では限界もあり、公的な所に移管します。後世に残すには温度、湿度もしっかり管理されたところがやはりベストだと思います。

問題は海から引き上げたプロペラ2機分。移転には結構な費用がかかりそう。クラウドファンディングを本気で考え中。

閉館は、来年の8月14日です。私が中学生の頃からずっとあって資料館ですが、全てが無くなるとなんか寂しい気もします。時々帰省して、片付けを手伝おうと思います。

予科練資料館ホームページはずっと私が管理運営しており、随時最新情報をアップしていきます。

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川野浩二(NPO MASC)
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