親父に教わった100の考え方その5 1+1は、無限ていう話し
以前に書きましたが、私が社長に成りたいと親父に宣言したときの話をします。
こんなことを教えてくれました
1タス1はなんぼや
私は、急に親父が何を言ってるんだろうと思いながら、「2」と答えました
そこで親父は私にこう言ってくれました
「数学では2やけど、人間学では違うなぁ、1タス1は3にも4にも5にもなる、だから1タス2とか、1タス5とかしていったら100にも1000にもなる。
わかるか?」
「掛け算や累乗計算に似てるけどそれでもない」
「組織の話やで、でもな最初の1と次の1が肝心や、最初の1はお前や、次の1がサブになる人や、お前、若しくはサブがマイナスの人間なら、いくら人を足していってもマイナスにしかならへん」
「すなわち会社はつぶれるって言う事や」
「お前がどんな会社をしたいかはわからへん、大きくしたいなら、いい人材を沢山雇いなさい、一人で何かするなら、沢山の人と知り合いなさい、一人で
出来ることには限界があるとは言わないけれど、スピードが違うちゅうことや」
この話をしてくれた親父に従い、それを意識しながら社会人を経験し、そして、大きな会社にしていったこともありました。
しかし、どこかで何かを間違え、大きな会社にしたつもりが、私か、サブのマイナス要因でつぶしたのも確かです。
1タス1は3にも4にも5にもなる
でも、肝心の1がマイナスになったらそれは潰れる要因である、
さぁ今日からまたプラスの私と最高のサブを見つけるべく自分んが変わってい行こうと言う話でした