親父に教わった100の考え方その2 自覚を与える
それは15歳の誕生日の出来事でした。
その日の夕方学校から帰ってくると 「ちょっと二人で話ししようか』といつもより何故かかしこまった親父が、家の中でお客さんが来た時ようの小さな応接室に呼び出されました。
だいたい話があるときは、妹と私の二人で呼び出され、家の仕事をしてないと怒られたり、もっと妹を大切にしろと注意される事くらいなのですが、なぜか二人で話をしようという父に対して、中学生の私が思ったのは、自分ではわかっていないが、又学校でなんかやらかして、先生から家に電話があり