赤ちゃんが“かわいい”と思えるのは夫のおかげ

我が子は何をしてもかわいい。

オナラさんをしてもかわいい。
うんちさんをしてもかわいい。
ゲップさんしてもかわいい。
寝ててもかわいい。
お座りしててもかわいい。
よちよち歩くのも、ハイハイもかわいい。
一言「あー、うー、おっ」と言うのもかわいい。
お歌に合わせて体を揺らしてもかわいい。
ギャン泣きしても…(つらいけど)かわいい。
笑ったお顔は最高にかわいい。

本当に何をしたってかわいい。

けれど、それは私が恵まれた環境にいるからだと思う。
夫は優しく、お仕事も頑張り、子育ても家事もしてくれるから。
もしも、夫がそうでなかったらー。
私は子育てがつらくて、我が子はかわいくなかったかもしれない。
母性が全てを上回ると思わなくなった。

かつての私は「母性さえあれば、子どもはどんな状況でも育てられる!」と思っていた。
違う、そんなに甘くなかった。
1人で育てるなんて、過酷。
もちろん、1人で子育てして子どもを素敵に育ててる人はいる。
それは奇跡だと思う。

子育て、こんなに大変とは…。
私が今、病むことなく子育てをしているのは、紛れもなく夫のおかげだ。

子育てを侮ることなかれ。
かつての私に言いたい。

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