古事語り部座(こじかたりべざ)

奈良県大和郡山市の『市民劇団 古事語り部座』です。 大和郡山市にまつわるお話をお芝居を通じて発信しております。

古事語り部座(こじかたりべざ)

奈良県大和郡山市の『市民劇団 古事語り部座』です。 大和郡山市にまつわるお話をお芝居を通じて発信しております。

最近の記事

【配役】郡山ラプソディ2024~麗しの二十世紀少女歌集~

DMG MORIやまと郡山城ホール   2024.11.2-11.3配 役松村 武   謎の老人・田中千兵衛・鴨居三平 西原 希蓉美 ジョニーホイットマン・ボニー 【50音順/主な配役】 伊東信子   女工ひで 今川里江   春山さくら・不動産屋 浦川俊夫   小池ちよ父・布施あきら 太田裕介   東條みき・工場長・マネージャー 奥浩美    小池ちよ母・駅員永井 木村麻美   花澤ちよ母・銀行員 田中栄里子  小池ちよ3・女工 田中洋子   花澤ちよ5・たちひろし 当麻

    • 市民劇団と金魚

      奈良県大和郡山市は、金魚養殖の産地として知られています。古事語り部座の2024年の演目「郡山ラプソディ2024~麗しの二十世紀少女歌集~」でも、小池金魚園という金魚農家が登場します。金魚養殖の歴史は古く、伝統的な技術や知識が数々受け継がれています。 大和郡山に金魚がやってきた享保9年(1724年)に甲斐(現在の山梨県)甲府藩の2代目藩主である柳沢吉里が、大和郡山に入部し大和国郡山藩の初代藩主となりました。柳沢吉里と言ってもなかなかピンと来ないかもしれませんが、吉里の父は、第

      • あけましておめでとうございます

        • 「演劇ワークショップ」ってどない?

          奈良県大和郡山市の市民劇団 古事語り部座では、2024年度の公演に向けて一緒に舞台に立ってもらえる仲間を募集するために、演劇ワークショップを開催いたします。詳細は、この記事の一番下の【ワークショップのご案内】をご覧ください。 講師は、大和郡山市出身で、劇団カムカムミニキーナ主催の松村武氏です。 演劇ワークショップって何をするの? 「いったい何をするのか、演劇に興味があるけど自分が行って大丈夫なのか。」 と不安を感じるのは当たり前ですが、難しいことは何もありませんから気軽に

          古事記の旅の行きつく先は!

          歌劇ふることぶみⅢ~ゆらめく歴史篇~*やまと郡山城ホール-2023.12.  古事語り部座は、2009年に古事記をお芝居にするために結成され、2012年には「歌劇 ふることぶみ」として上演されました。その後も、大和郡山市にまつわるお話を続けて上演し、2021年には「歌劇 ふることぶみ2021」が新演出で上演され、2022年には「歌劇 ふることぶみⅡ〜愛と哀しみのヤマト篇〜」を経て、今回は「歌劇 ふることぶみⅢ〜ゆらめく歴史篇〜」で古事記の上中下巻の三部作が完結します。「ふる

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          【配役】歌劇 ふることぶみⅢ~ゆらめく歴史篇~

          DMG MORIやまと郡山城ホール   2023.12.16-12.17配 役松村  武  ゆらめき男 【50音順】 伊東 信子  建振熊命 葛城都夫良 大伴金村 今川 里江  神功皇后 一言主 穴穂部皇子 浦川 俊夫  武内宿禰 雄略大王(老) 岡村 里香  墨江中王 長田大郎女 三輪君逆 奥  浩美  香坂王 允恭大王 大日下王 木村 麻美  アメノヒボコ 反正大王 志畿大県主 蘇我稲目 小出  貫  キカザル 仁徳大王 蘇我馬子 田中栄里子  赤玉の姫 女鳥王 飯豊皇女

          【配役】歌劇 ふることぶみⅢ~ゆらめく歴史篇~

          古事語り部座のご紹介

           古事語り部座は、奈良県大和郡山市のDMG MORIやまと郡山城ホールを拠点に活動している市民劇団です。継続して参加しているメンバーが殆どですが、公演の都度に参加者を募っており出演メンバーが変化する為、公演時の座員数は30~40名程度とばらつきがあります。また、小学生から70代まで幅広い年齢層で構成されており、それが市民劇団としての味となっております。  指導は、大和郡山市出身で劇団カムカムミニキーナの主宰である松村武さんで、全ての作品の脚本と演出をしてくださっており、また出