両方の 耳たぶに ひとつずつ ぽっかり穴が 空きました 私分厚めらしいけど 不思議となんにも感じない 全然痛くない ちょっと赤くなっただけ ちょっと腫れただけ 嫌われちゃうかなって あけなかった でも私 今の自分が大好きだよ 誰の為でもない 自分の為だけの 自分のあなぼこ あなたに 勝手にあけられたのとは違う 愛おしくてたまらない 私の為だけの 私のあなぼこ
君たちに告げる。 「何処へ いきたい?」 寸分の狂いもなく縁取られた定位置が示され、 ここなら安心と、君たちは並んでいく。 え なんですって。形が合わない。 なんですって。1つ余ってしまった。 自己嫌悪と罪悪感、もどかしさ。 残った私の定位置は何処なのだろうか。
加害者 わたし そうだね 今更 久々の音の心地よさと 罪悪感 酔った私が嫌い 勘違いをしてるのか 騙しているのか そらみろ 自分ばかり 同類 浮いていて 沈むような ただその奥 あなたがいる とおい とおい とおい
なにが、なぜ、 私は なにも
やるべきこと やるべきではないこと やらないほうがいいこと やったほうがいいこと やってもいいこと やらなくてもいいこと やってみてもいいこと やらないという選択肢もあること やったら空気が良くなること やったら空気が悪くなること やったら失望されること やったら やったところで
できるものは なんにも 少し 好きなだけ 似ていて 異なるような
青い部屋の中で、 青いベッドに転がりたい。 青い服を着て、 青いものを食べたい。 青い猫も居るし、 青い花も在る。 青いヘッドホンで音楽を聴きながら 青い筆で青い絵を描く。 きっとはみ出したって分からない。 何をしたって青だから。
さて、小腹も空いた頃でしょう。 お砂糖たっぷりの甘いものがお好きかしら。 それとも 青山椒の効いた痺れる辛味がお好みかしら。 生きる意味なんて 基より無い。 それならば 私は私を、私だけでも 無理矢理にでも愛そう。 愛すべき何かを心に一つ。 私が、 私らしく 美しく 強く 生きて 死ぬ為に。
完璧で優しいあの子でさえそうなのだ。 ごくあたりまえのこと。 それがとても 悲しくて、 嬉しくて、 怖くて、 妬ましくて。
これがあるの忘れてた 大学卒業したらおばあちゃんと行こうって話してた
私は本当にダメな人間でした。 勉強には興味が出ず、 運動で才能を開花させることもなく、 好きなことをやっても 良い結果を残すことは出来ず、 また、特に何か才能がある訳でもなく。 とどのつまり、平凡以下の人間だったのです。 せめて、真面目でいよう。 せめて、優しく在ろう。 そう思って生きてきましたが、 昨日、 こんな私でも好きだと言ってくれた人を 傷付けてしまいました。 色んな人を、 自分の都合で傷つけてしまいました。 最低限すらできない私が 笑っていて良いはずがな
え、そうなのかな..w wwwwwwww ? あー…うん。 ちゃんって面白いよねー あたしはこうだけど、あなたは????? はぁ… うーん?w えぇ… スゥーッ あはは、
薄情なんだなって 気づきたくないんだよね そんなもんなんだって 分かっちゃったらって、 大体なんとなく予想つくじゃない 予想がつかない人にはイライラする でも予想がつかないのは憧れる 違う 予想がつかない現状を受け入れられるとこに 憧れてる 知りたいから頑張るけど 知ったその後 待ってるのは 知ってるなとしか思えない自分 無知は恥ずかしくて 知はつまらない 現状維持を選ぶ理由 口を噤む理由 でもそうか 知ったあと 産み出せばいいんだ
束縛対象 お話し相手 独り暮らしの寂しさをうめる人 なんにでもなれます 私 あなたの 青春の1ページにしかなれない 特別になることなんてない それ以外 知らないから ジュエリーの破片が突き刺さる 反射した指先から 心臓を貫く
特別視するからダメなんだ キラキラな希望を持つからダメなんだ 努力、友情、勝利は嘘なんだ 泣くってめんどくさいんだ あなたは怒って良いけど、私はダメなんだ あなたは謝ればいいんだ 私は間違えたら終わりで あなたはリトライしていいんだ これが常識なんだよね! なんで知らなかったのかなぁ?
「私って、刺されて死にそうだな。」 恨まれて死ぬとかじゃないな 私の方が恨みグセあるし(?) だーれも知らない人に パッとしない場所で 助けを求める人も近くにいなくて スマホは運悪く手の届かない場所にあって ゆっくり、 簡単に 死んでくんだろうな だって、TVじゃよくあることなのに 私の周りで刺された同級生とかいないし、 パッとしない人生を歩んだ私が一番 可哀想な被害者に相応しい気がして。 不謹慎すぎるけど 流行り病で世間がてんやわんやしてるとき