佐藤フミシゲ

偏差値38くらいのFランク大学を卒業して、ビジネスマン歴20とウン年。 現在、デザイン会社の幹部、コンサル会社のCoo、スポーツ興行の顧問など三足の草鞋。 今自分が思うことを、暇をみてはつらつらと思いつくまま書いてみようか。 というノリ。

佐藤フミシゲ

偏差値38くらいのFランク大学を卒業して、ビジネスマン歴20とウン年。 現在、デザイン会社の幹部、コンサル会社のCoo、スポーツ興行の顧問など三足の草鞋。 今自分が思うことを、暇をみてはつらつらと思いつくまま書いてみようか。 というノリ。

マガジン

  • 偏差値38のビジネス論

    Fランク大学を出て、起業したり役員したりして見聞きした情報から、社会人として必要なものは何なのか? を考えてまとめたもの。 公演する機会もあったりするので、そのネタや忘備録として自分のためにも書き綴ることとした。

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未来を考える力とやらを身につける方法論

はじめに一発目に書くことを決意した、表題がなぜ「未来を考える力とやらを身につける方法論」なのか。 まずはそこから書き記しておこう。もちろん誰かのためではなく自分のメモとして。いつかの未来に振り返った時に、なぜこれを書いたのか? という、その時の自分の熱量や、想いに立ち返る装置として。 この未来を視る力を仮に「未来視」と呼ぼう。 なぜ、この未来視を取り上げたかというと、私はとある公務員の若手所員たちにボランティアで勉強会を行なっている。 そして彼らに伝えたい一つ目の議題がこの

    • 愛知県西尾市の製造業をプロデュース!

      今回私が関わらせていただいた愛知県西尾市の製造業をプロデュースしたお仕事が、クラウドファンディング CAMPFIRE にてローンチされました。 製造業のイメージアップと、若者の就職先の選択肢へと取り組んだPRカレンダーです! 愛知県西尾市のイケメン製造社員にフォーカスを当てたカレンダーです! 日本のものづくりをアピールしたい! 愛知県でもトップクラスの生産出荷量を誇る西尾市をもっと知って欲しい! という思いで取り組んでます! ぜひ応援よろしくお願いします!

      • 僕の知人の記事

        #valuepress #バリュープレス #プレスリリース

        • 当たり前に社会実装される仕組みづくり

          皆さんはこの画像が何かお分かりだろうか? この写真は約5500年前に作られた「世界最古の靴」なんだそうだ。 よくよくみてみると、そのプロポーションは8,000年近く経過した現代の靴と非常に類似した形状と言える。 人類は裸足から靴を得たことで、個々人の行動範囲を広げ、森の中を歩くことの危険へのリスクを軽減し、世界各地へと旅立った。 西暦2000年を超えてなお、この形状は踏襲され続けているワケだが、この「靴」を発明した人物が何者なのかは誰も知らない。 それでも人類は当たり前に

        • 固定された記事

        未来を考える力とやらを身につける方法論

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        • 偏差値38のビジネス論
          7本

        記事

          明日10月26日AM11時より、兵庫デルフィーノが主体となって取り組んできた、スポーツと社会貢献の融合を目指した新プロジェクトを、3都市同時中継し、その模様をyoutubeにて、ライブ配信します。 ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/live/R6vzpmSqi0g?feature=share

          明日10月26日AM11時より、兵庫デルフィーノが主体となって取り組んできた、スポーツと社会貢献の融合を目指した新プロジェクトを、3都市同時中継し、その模様をyoutubeにて、ライブ配信します。 ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/live/R6vzpmSqi0g?feature=share

          イエスマンの戦い方

          私は現在、デザイン会社の役員を務めて6年目である。 前職もデザイン会社で役員経験3年。その前は同じ会社のプレイヤーとして働いていた。 プレイヤーであったころの私は、コミニケーションをあまり必要としない体質の人間で、パソコンに名前をつけ、蝶や花よと愛でながら一日中ディスプレイの前で試行錯誤を続ける毎日を送っていた。 会話も少なければ少ない方が最良と考えており、「お疲れ様です」「お先に失礼します」しか言葉を発しない人生でそこそこ満足していたし、働き方としても気に入っていた。

          イエスマンの戦い方

          未来視能力の事例 02

          さて、株式会社 刀の森岡氏のすごさを、事例として伝えてみよう企画。 第二弾。 前回、彼がUSJにアサインされてからの最初の取り組みと、成功の事例をまとめた。 今回は、その後氏が行った戦略の中でも最も評価された「第二の矢」について、まとめて見ようと思う。 前回、アサイン後に訪れた天災。 そして、そこから彼が取り組んだ戦略をまとめた。 今回はその翌年、2011年の森岡氏のチャレンジ。 そして、戦略を紐解いていこうと思う。 まずは整理 森岡氏のゴール設定は、2014年のハリー

          未来視能力の事例 02

          未来視能力の事例

          いろんな人々が、擦り倒してもはや今更感しかない事例だが、株式会社 刀のCEOを務めている森岡毅氏が、USJをV字回復させた事例を取り上げたいと思う。 この事例を取り上げる理由としては、未来視が明瞭であること。そして、未来視に向かうためのアイデアからの戦略的解像度の高さが、秀逸であることから、未来視ロールモデルとして最適な事例であると考え、取り上げる事とした。 森岡氏のミッション 彼がアサインされた時のUSJは、開演当初の勢いを失い、衰退期へと突入していた。と、言って良い

          未来視能力の事例

          経営者とマネージャーの軋轢/営業職とデスクワーカーの摩擦

          前回は、理解の浅い経営者と、現場を理解しているマネージャーの間に発生する、事業運営的に言えばしょーもない。何の生産性もない、まさに不毛な議論に関してつらつらと書き綴ったわけだが、今回はこの軋轢に対して、マネージャーが取るべき戦略。もしくは経営者の指示に耐えるための戦略をどう設計すべきか? を考えていこうと思う。 自社の賃上げの妥当性を考えてみる経営者が制作費用の値上げを提案(もしくは命令)して来た。 そしてマネージャーはその数字に疑問を感じ妥当性(もしくは整合性)を図るため

          経営者とマネージャーの軋轢/営業職とデスクワーカーの摩擦

          経営者の戦略とマネージャーの軋轢

          ちょっと興味深い相談を受けたので、忘れてしまう前に言語化してしまおうと、筆を取ってみた。 どんな相談かというと、「経営者が制作単価を上げろと言ってきたけど、どう思う?」という相談だった。 相談者はとある会社のマネージャーなのだがいろいろヒヤリングしてみると、後継で代表者となった人間の会社によく見られるケーススタディだと感じた次第だ。 生産価格の値上げは悪か?私の結論から言えば、これは悪ではなく時代と共に正当な報酬となっていれば値上げは悪ではない。と言える。 例えば、スタート

          経営者の戦略とマネージャーの軋轢

          未来を考える力とやらを身につける方法論03 イベントの未来設計

          さて、3回目は私の着想からの発展、アウトプットまでの脳内をできるだけ言語化したいと思う。 みなさんに「デザイン」することがどう言ったことなのか? を少しでも解像度高く提供できれば幸いだ。 顕在しているニーズを整理するまずは顕在化しているニーズを整理する とまぁ、出発点はこんな感じだ。 秘匿情報もあるので、しっかりとは書けないが、ここで何を言いたいのかというと、こんなことは当たり前に、マネジメントデザインをするのであれば、呼吸をするように考えるものんだ。ということだ。 その

          未来を考える力とやらを身につける方法論03 イベントの未来設計

          未来を考える力とやらを身につける方法論02 ケーススタディ

          ケーススタディ前回は説明に終始してしまったので、今回はケースから未来視を考えてみようと思う。 考えるケースは実際に起こったもので、現在進行形でトラブルを内包した問題である。 上記のミッションを掲げ、実行委員会が取り組んだことは以下の通りだ。 イベント特設サイトの設営 ユーザー事前登録のデジタル化 出展者リストのデジタル化及びCMS化 告知広報のリアルタイム更新 プレスリリースサイトなどを利用したデジタル広報戦略 一見すると至極真っ当な取り組みに見えるが、ここにお

          未来を考える力とやらを身につける方法論02 ケーススタディ