寿命まで生きる自信なくね?

久しぶりに言葉にできない感情が湧いて涙が出た。

きっかけは仕事で起きたすごく些細なことだ。
後輩が「だめだこいつ。」と思った瞬間を
感じ取ってしまったことだ。
その後輩が悪いやつじゃないことも知ってるし、おそらくそんな意図もない。もしかしたら自分に向けてそんな感情は抱いてない可能性するある。強がりではなくその子が、合理的な判断を他人の感情とは関係なく下してしまうことを知っている。

言い訳をすると、チームとしてやらなきゃいけないことが、自分の時間が割けず他の人に任せた時に思っていたハードルを超えてはくれなかったのだ。
それはもちろんこちらが丸投げになっていたことやそもそも自分の上司から必要な情報も足りてない要素もあり、全員が全員手探りで進んでたところもある。

経過はさておき本題は、しょうがなかったことが許せず引きずってしまう自分が情けない。ということだ。

文章にしてみると恐ろしくよくある悩みだなと思う。そういう意味ではネットで見かけるyahoo知恵袋で感情を質問することに意味なんてないんだなということがわかる。
僕のこの性格はきっと完璧主義からきているんだと思う。しかもよくないほうの
完璧主義だなとは実感するがその根本を考えてみると、「怒られたくない」から来ている。
そこには、「よくみられたい」とか「失敗したくない」とかが内包されているが結局は臆病で自分の行動に責任が取れないことからきているんだと思う。
もちろんこの性格が長所として働く場面もある。人から信頼してもらえるし、ミスも割と少ない方だと思う。

途中で申し訳ないが、この記事は愚痴を正当化するためのものであってすごくふわふわした終わり方になる。

子供の頃の思い出で一つエピソードを思い出す。
小学校の頃、クラス委員を決める会で誰も手を上げず先生がイラつき出したことがあった。
その時、やりたかったわけではないが恐怖で手を挙げてしまったのだ。
他にも、後から聞くと求められてなかったみたいだが中学の部活のキャプテンに誰も言い出さないからやってしまったりしている。
人の話と思うといい奴な印象だが本当は感情と違う場合、周りにも自分にも迷惑な話だ。だってみんなは違うやつがやると思ってたんだもん。その反動で高校やそれ以上では無駄に反発的なのに根本は臆病という、すごくしょうもない行動をとってしまっている。

いつか治ればなと思って大人になってしまった。
臆病じゃなくなる自分を想像するがイメージすら湧かない。親のせいとか周りのせいとか言い訳が頭をよぎる瞬間に罪悪感が芽生えてくる。そんなふうに落としていい場所する見つからないベクトルの矢印が頭をぐるぐる回ってることに気づいた時に涙が止まらなくなった。周りに心配がかけたくなくて笑いながら泣いている。1人なのに。
誰も見てないのに心配をかけたくない感情だけを思い出して笑顔で取り繕ってる。誰も見てないのに。すごく情けない。

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