何も思いつかない？

書くこと、描くこと、喋ること。思いついたものを別媒体に記憶させる排出行為を極端にする時期とそうでない時期。躁鬱が絡んでるのかな。聞くところ躁鬱の傾向があったとされる芸術家も時期で作品数が極端な変化があった。僕はここ最近、本当に何も起こらない。悩みも不安もない。「０」だ。いつもと同じように過ごして何もない日でも思いつきはした。気になることが沢山あった。好奇心が沸々といつも沸いていた。今はそれもない。平穏、が一番しっくりくる。気にしないほうがいい気がするけど、でもなんでなんだろう。閃きもない。単純に頭と心が活動していない。でも前書いた通り、醸成期間なんだろうなぁ。暇だなぁ。

書いてみたり描いてみたり、さっきまでは外を歩いてボイスレコーダーをONにしてたけどやっぱりでてこない。退屈だ。無理やり議題を考えてみるけど、返答が全く出てこない。何かを思うということはマイナスからプラスに、プラスからマイナスに点が動くこと。悩みから、その解釈に。今は何もないからただ０にとどまっている感覚。こういうときに自分が外向的になれたらなぁと思ったりする。

T君と電話をしてみても何もでてこなかった。T君と話すときはだいたい僕が話を展開しているのかもと気づいた。書いているうちに何か思いうかばないかと、ただ待っている。

ダラダラすることもあまりない。能動的に動いている。しかし心は眠ったままだ。

異常ではない。何か悪いことが起こっているとも思わない。むしろいいことだと感じている。ただ暇なのには変わりない。僕は面白いことを感じるためにいつも生きているんだな。それが損でも面白ければやるんだ。だから損とされること、意味がないとされることが大好きで、その逆、得だとか有意義なことに興味を示さない傾向にある。

ただ待つのみだ。でも僕は動き続けようと思う。心はいま旅に出ていて、帰ってきたときに僕がいなかったら淋しいだろうからネ。

とにかく動く。止まらないことだ。何も気にしない。いいんだ、それで。それを毎日、やる。「自分の中にある花」に毎日話しかけて、水をあげて、おやすみまた明日と挨拶をする。

もっと現実的なことに目を向けたいと思うこともある。僕がやるのはたいてい内側のことばかりだ。でもね、「したい」と「すき」はまた違うんだな。「好き」は心が決めるものだ。僕は決めていない。対して「したい」は心ではなくて僕が決めている。そしてたいてい、心が動いたものにしかうまくいかないんだ。

何を言いたいんだろう～。スパッと話が区切られてしまうや。また外を歩きます＾＾