6.カラスとの距離感
1月4日 ゴミ収集始まり。カラスとの出会いも増える。
得意な人はそういないと思うけど、カラスは苦手だ。あの黒い姿が与える印象もあるけど、実際、後頭部に攻撃を受けたことがある。もう10年以上前に一回と、1年ほど前に再度受けることがあった。
巣作りの時期は攻撃的になるということで、帽子をかぶるようにしたり自衛はできる範囲で心掛けている。
ゴミ捨てに出た時、ステーション付近に待機していているヤツを見け、別のステーションの方へ進路を変えようとすると、そうはさせるかとばかりに真ん前に降りてきたことがある。怖かった。回避無理と、投げるようにステーションにゴミを放り込んで家に戻った。(ネットはしっかりかけた)
賢い鳥だ。
そんなカラス、なんか前より上空近いところを飛んでいる気がする。後ろから来たのは経験あるが、前方から飛んできてかすめるような(距離はあったと思うが)ことも去年は一度あった。曲がり角でお互いに来ると思ってなかったかもしれない。歩いていて、近くで鳴く声にびびってしまうこともあった。
なんとなく気になって検索してみると、スピリチュアルなメッセージがあると出てきた。
・低空飛行しているカラス→「疲れのサイン」心身の疲れを伝えている
・カラスが頭の上を通る→「幸運の前兆」または「人生を見つめ直す時ですよ」のサイン
・カラスが近くに来る→「変化の前触れ」「悩みから解放されて次のステップに進める」と伝えるために近くへ来たよう
そうなのか…都合よく受け取るとしようか。
でも、個体も心なしか小さくなっている気がするカラス。低空飛行しているカラスはカラスが疲れているんじゃないかと思ったり。ハトのように道路の上でかわいく動いている今までに見ない姿も見かけた。距離感自体が近くなっている気がする。
昨年は、「アーバンベア」の話も続いた。熊が人里近くに来たりと動物と人の生活圏の境界がくずれている。カラスもそうなのだろうか。
追記:この投稿をした次の日、家の中で子どもが階段を下りる時に、窓からベランダに止まっているカラスを見かけてびっくりした声を挙げていた。
よその家の換気口に止まっているカラスも見かけたことがある。住宅のちょっとしたスペースはカラスの止まり木になっているようだ。